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震災復興には増税が必要?「国の借金」は返さなければならない? 円高が続けば日本は崩壊する? 日銀の独立性を侵してはならない? 中国がなければ日本経済はもたない? このままでは日本はギリシャになる? 税金泥棒の公務員は減らすべき? 公共事業は「悪」である? …全部ウソ! 「ネットの神」と「勝間和代の最強ブレーン」がタッグを組んで、メディアに蔓延る日本経済に関するウソを完全論破し、日本経済復興への道筋を探る。
「ネットの神」と「勝間和代の最強ブレーン」がタッグを組んで、メディアにはびこるウソを完全論破。
第1章 経済ニュースの「ウソ」を見破れ!-マスコミ・官僚のウソ(野田内閣は何をしようとしているのか/なぜ、財務官僚は増税が好きなのか ほか)/第2章 これが、本当に正しい「経済の常識」だ!-経済ニュースのウソ(なぜ、デフレは終わらないのか/なぜ、世代間格差はなくならないのか ほか)/第3章 ギリシャが破産しても、日本は破産しない!-世界経済のウソ(アメリカの巨額赤字はどうなるのか/不況を輸出しようとするアメリカ ほか)/第4章 この政策で、日本は復興する!-経済論壇のウソ(公務員制度はどうあるべきか/中央官庁は政治任用職を増やせ ほか)
上念司(ジョウネンツカサ)
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は日本最古の大学弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行っている
三橋貴明(ミツハシタカアキ)
1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部を卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめ、NEC、日本IBMなどを経て、2008年に中小企業診断士として独立し、三橋貴明事務所を設立。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネット上の公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴いたのが反響を呼び、それを書籍化した『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなった。2010年、第22回参議院議員通常選挙比例代表に自由民主党から立候補するも落選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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データから読み取れる内容を元に経済政策を論じる三橋氏と勝間和代のブレーンとして知られる上念氏が対談形式で話を進めていく一冊。
もはや歯止めなく、実名でガンガン批判していくさまは人によっては小気味良く映るが、人によってはやり過ぎと映るだろう。しかし、それすらも計算の上で本書は構築されている。
それにしても、この二人が説いていたようなことが実際に「アベノミクス」として実行に移され始めるとたちまち円安・株高に振れ、この3ヶ月ほどは過熱気味な装いを呈している。つまりは、「金融緩和する」といった一言が大いなる期待を持って市場に迎えられ、支持されているということで、「列島強靱化」とあわせてデフレ克服に向けて大きな一歩を踏み出し始めたところはまさにこの本ならびに他の著作で彼らが訴えていたことをなぞっているようにも見える。
彼らの主張の通り、今後の経済が上向いていくのか、注視していきたい。
日本は資産があるのになぜデフレ(不景気)なのか。
またそれをどうしたらいよいのか。
なぜ財務省は増税をしようとするのか。
また実はユーロという共通通貨にしたことはあまりよろしくなかった。
などなど、マスコミでは伝えてくれないことが読み取れて興味深かったです。
対談形式の本は読みにくかった。慣れてないせいもあるとは思いますが。内容はだいたい理解できたと思います。共通通貨の危うさを改めて知りました。
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