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アジャイルの核心となるプラクティスについての、包括的かつ焦点の定まった簡潔な要約。特定のアジャイルな方法論を押し付けるのでなく、いろいろな方法論に共通するプラクティスを結びつけ、首尾一貫した全体像を描き出している。
第1章 アジャイルソフトウェア開発/第2章 アジャイルの初心/第3章 アジャイルさを育む/第4章 ユーザが求めるものを提供する/第5章 アジャイルなフィードバック/第6章 アジャイルなコーディング/第7章 アジャイルなデバッグ/第8章 アジャイルなコラボレーション/第9章 終章:アジャイルへ踏み出す
Subramaniam,Venkat
Agile Developer,Inc.の創設者。北米とヨーロッパで3,000人を超えるソフトウェア開発者のトレーニングとメンタリングに携わってきた。カンファレンスでの講演も多い。ヒューストン大学非常勤教授。ライス大学生涯教育学校教員
Hunt,Andy
20年以上にわたるソフトウェア開発の経験からプロジェクト成功の秘訣を知る。ベストセラーである『達人プログラマー』の共著者にしてアジャイルマニフェストの起草者。出版社Pragmatic Bookshelfの共同創設者でもある。同社が出版してきたソフトウェア開発書は高く評価されており、賞を獲得したものもある
角谷信太郎(カクタニシンタロウ)
テスト駆動開発者。日本Rubyの会理事。株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部チーフプログラマ。1998年、立命館大学法学部卒業後、独立系SIベンダにてSEとしての勤務を経て、2003年より現職
木下史彦(キノシタフミヒコ)
現場リーダー兼プログラマ。日本XPユーザグループスタッフ。株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部所属。1998年、同志社大学工学部卒業後、独立系SIベンダにてSEとしての勤務を経て、2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次を見たときにお客様のマネージャさんの言葉と同じようなことが書いてあったので買ってみました。まだ読み始めたばかりですが面白い本です。
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人から頼まれて注文しました。とても喜んでいました
0人が参考になったと回答
再読、実体験が増えていくと納得感が増す。キーセンテンス並べるだけで、自問自答するのに役立つ。バランス大事。
光栄なことに翻訳の査読をやらせていただいたので、本書に関しては発売前に一通り読むことができた。しかし、献本していただいたものを改めて通読してみた。一言で言えば、グッジョブすぐる。
そして、本書を読み始めてすぐ、「コレハ!」と思ったところに付箋を付けていく、という方法は早々に破綻しそう(付箋がいっぱいですごいことになりそう!)なことに気づき、アンダーラインを引いていくことに切り替えた。
最初のプラクティス「成果をあげるのが仕事」に従えば、監訳者の角谷さんと木下さんは、これを十分にクリアした。この本はただの翻訳書ではない。見事なローカライズがなされている。原著をあたる方がいい翻訳書はたくさんあるけれど、この本に限っては違う。
成果(アウトプット)について触れたけれど、この本ができていく過程に一部関わらせてもらった感想として、そのプロセスもまた素晴らしかったことを付しておく。この過程も含めて本書の評価に反映せざるを得ない。
本書は「プラクティス」という名前を関している。このプラクティスが指しているのは「心構え」であったり「習慣」であったりするのだけど、本書にはその具体的なインプリメンテーションは書かれていない。それでいてなお、実践的だ。
アジャイルプラクティスを実装するのはあなたのチームであり、本書はそのためのテストコードになると思う。本書を読み終えた段階はテストコードが揃った状態であり、最終ページに書いてあるように、「これからが本番」と言える。
監訳者紹介文に倣って、私もプラクティスベスト3を挙げておく(3つに絞るのはとても大変だった)。
5.「変化に付いていく」
34.「警告をエラーとみなす」
41.「メンターになる」
咀嚼して、飲み込んで、そしてまた反芻していきたい、そんな本に出合えた僥倖を素直に喜びたい。
本書を通じて、自分の中にメタファーを持つことの意義にあらためて気づいたけれど、それはまた別の機会に。
いくつかアジャイル本を読んでいるので内容は既知で、重なる部分が多かった。それでも、いくつかは意識してないプラクティスがありメモしました。
メモしたいプラクティス
・設計は指針であって、指図ではない。
設計は実装を始められるだけ詳細であればいい
・受け入れテストを自動化する
受け入れ評価する担当がSeleniumかければよいのかなぁ
・アーキテクトもコードを書くべき
PowerPointでコードはかけない
・答えを見つけられるように力を貸す
メンターになってチームを育てる。
いじめっ子(Tormentor)にならないように。
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