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ラグビー日本代表を勝利に導く名将の哲学
弱かったラグビー日本代表は、なぜ世界の強豪に勝てるようになったのか。世界的名将が組織と個人を育てるための哲学を語り尽くす!
ワールドカップに挑む指揮官が語る組織論。セールスマンになれれば、凡庸なコーチから脱出できる。特別付録:エディー・ジョーンズが選ぶ指導者なら読んでおきたい15冊。
1 コーチングはアートである/2 コーチングの流儀1 アイデアをいかに生かすか/3 コーチングの流儀2 数字を使いこなす/4 勝つための組織作り/5 革命の起こし方ー日本の課題を整理する/6 教育の価値を考える/7 コーチング最前線/8 ラグビーの世界地図ー南半球編/9 ラグビーの世界地図ー北半球編
生島淳(イクシマジュン)
1967年、宮城県気仙沼出身。ノンフィクションライター。早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂に入社。1999年に独立。メジャーリーグ、NBAなどのアメリカンスポーツ、ラグビー、水泳、陸上などを取材範囲とし、オリンピックは1996年のアトランタ大会から足を運ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
エディーさんのお人柄、指導方法に至る経緯と日本代表選手の選考や様々なスポーツを研究されて
実践されたお話は、とても感銘を受けました。
ラグビー日本代表ヘッドコーチ再任されることを、願いたいと思いました。
高校生の授業等にも参加されてもっと日本に刺激を与えて下さるといいと感じました。
3人が参考になったと回答
ラグビー日本代表の強さがここにありました。
0人が参考になったと回答
友人のすすめで購入しました。
格別リーダーになることがなくても、
親、上司、先輩、、、と、
コーチングスキルを生かす機会はいくらでもありますね。
大変感銘をうけました。
0人が参考になったと回答
(2015/9/12)
タイガージャージ、慶應義塾大学蹴球部の応援からスタートした私のラグビー熱は、いまやエディジャパンに集中している。
4年前のワールドカップ、カーワンジャパンにももちろん注目していたが、ここまでの入れ込みはなかった。
それは、カーワンの「身体の大きい選手を選ぶ」方針のもと、山田、廣瀬、五郎丸といった選手が選ばれなかったことが大きいが、
それ以上に、カーワンにラグビーの哲学を感じなかったことで、カーワンジャパンに魅力を感じられなかったのだと今は思う。
エディさんは就任当初から考えが明確だった、クリアだった、クールだった。
ベスト10入りすることを目標に掲げ、そのためになにをするかを明確に打ち出した。
究極の目的は、ラグビーが日本でもっと盛り上がること。
ラグビーは人気絶頂だった時にワールドカップでニュージーランドで大敗し、一気に凋落した。
それを取り戻すには、ワールドカップで勝つしかないのだ。
エディさんはそれを知っていて、そのためにあらゆる手を打っている。
その姿に共感したのだ。
とはいえ、、19日に始まるワールドカップで勝利できる保証はない。
南アフリカ、スコットランド、フィジーは格上。アメリカはちょっとしただが一か月前は負けている。
カーワン時代(2回とも1引き分け3敗)以下の4連敗に終わる可能性は当然ある。
逆に、3勝1敗の可能性だってなくはない。エディさんはここを目指している。
この本はそのために何をしてきたかが書かれている。
プロのコーチであるエディさんの頭の中を描き出してくれている。
ワールドカップ後の退任が決まってしまったエディさん。
彼のためにも、そして私たちのためにも、
日本代表にはいい結果を出してほしい。
楽しみにしている。
ラグビー初心者だったけど、ラグビーやコーチングの話、国民性や文化、歴史の話、幅広くて、面白くてどんどん読めた。
「生島淳」の『ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」』を読みました。
ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」
ラグビー関係の作品は昨年の10月に読んだ「荒木香里」の『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』以来ですね。
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ラグビー日本代表を勝利に導く名将の哲学
弱かったラグビー日本代表は、なぜ世界の強豪に勝てるようになったのか。
世界的名将が組織と個人を育てるための哲学を語り尽くす!
ラグビー弱小国・日本は、なぜ世界と戦えるようになったのか――。
2012年4月に「エディー・ジョーンズ氏」がラグビー「日本代表」HC(ヘッド・コーチ)に就任してから3年、「日本代表」は「ジョーンズ氏」の緻密なコーチングで着実に力をつけ、世界ランキング10位に入るまでになった。
そして、9月18日からイングランドで開催されるワールドカップでは、ベスト8を目標に掲げて世界の強豪に挑むことになる。
これまでのW杯での対戦戦績は1勝21敗2分、ラグビー弱小国・日本は、「ジョーンズ氏」のもと、どのようなコーチングを受けて世界の強豪と互角に戦えるようになったのか。
「プロのコーチングはビジネス」と言い切り、「コーチングはアート」とも語る「ジョーンズ氏」。
これまでW杯で「オーストラリア代表」を準優勝、「南アフリカ代表」を優勝に導いた知将は、すでに日本の強みと弱みを見極めて、チームにすぐに変化をもたらしている。
W杯では「ジャパン」をいかに勝利へと導くのか。
ラグビーだけではなく、欧州のプロサッカーリーグ、NBAバスケットボール、NFLアメリカンフットボールなどのプロスポーツのコーチングを研究し、心理学、統計学などジャンルを超えてあらゆる知識を貪欲に採り入れ、「コーチングでいちばん重要なのは、選手に自信を持たせることだ」と語る「ジョーンズ氏」の「勝つための哲学」を10時間以上にも及ぶインタビューから明らかにする。
ラグビー/スポーツのジャンルにとどまらず、「弱小組織が世界で戦って勝つため」に必要な思考法を経営者やビジネスマンなどにも幅広く伝える。
巻末の「「エディー・ジョーンズ」が選ぶ、指導者なら読んでおきたい15冊」も、ビジネスマンには非常に参考になる。
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ラグビーワールドカップ(RWC)2015直前の2015年(平成27年)8月に刊行された作品、、、
ラグビーワールドカップ(RWC)2015で「日本代表」のヘッドコーチを務めた名将「エディー・ジョーンズ」の勝つための哲学を、スポーツライターの「生島淳」が10時間以上に及ぶインタビューから明らかにした作品です。
■プロローグ
■Try1 コーチングはアートである
■Try2 コーチングの流儀1 アイデアをいかに生かすか
■Try3 コーチングの流儀2 数字を使いこなす
■Try4 勝つための組織作り
■Try5 革命の起こし方―日本の課題を整理する
■Try6 教育の価値を考える
■Try7 コーチング最前線
■Try8 ラグビーの世界地図―南半球編
■Try9 ラグビーの世界地図―北半球編
■エピローグ
■特別付録 エディーさんの参考書―必読の15冊―
「エディー・ジョーンズ」が「コーチングはアートである」と語るところから、日本人の感覚とは随分違うもんだなぁ… と感じ、作品の中にぐいぐい引き込まれていきました、、、
●規律と楽しさは矛盾しない
●コーチとは優秀なセールスマンでもある
●コーチにとって大切なのは選手は何故そういう決断をしたか考えること
●成功しているチームを構成する4つのポイントは、①ハードワーク、②楽しさ、③規律、④柔軟性
●下位10%の選手を中位に引き上げるのが大切
●ステージが変わればリーダーの条件も変わる
等々、ビジネスマンとしても参考になる言葉が印象的でしたね。
そして、各国・各地域のラグビーカルチャー、ラグビー事情を解説した『Try8 ラグビーの世界地図―南半球編』と『Try9 ラグビーの世界地図―北半球編』は、ラグビーファンとして愉しめる読み物になっていましたね… そして、「エディー・ジョーンズ」が、スポーツだけでなく、ビジネスについても、良く勉強していることが理解できましたね、、、
面白く読めました… 知将がラグビーワールドカップ(RWC)2015終了後、日本を去ってしまったのが残念でなりません。
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