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愛されて、【5冠】達成!
・2020年間ベストセラー【1位】(ビジネス書、トーハン調べ)
・オリコン年間BOOKランキング2020 ジャンル別「ビジネス書」【1位】
・読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 総合グランプリ【1位】(主催:グロービス経営大学院、フライヤー)
・ビジネス書大賞2020【大賞】(実行委員会:ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・第30回TOPPOINT大賞【大賞】(2019年上半期TOPPOINT誌調べ)
100万部突破
テレビでも大反響! あさイチ(NHK)、ニュースシブ5時(NHK)、新・情報7daysニュースキャスター(TBS)、NEWS23(TBS)、ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)、Newsモーニングサテライト(テレビ東京) オリエンタルラジオ 中田敦彦さんYouTube大学で大絶賛! 「めちゃくちゃ面白い。これは読んでおかなきゃいけない! 」
ファクトフルネスとは データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
世界で300万部の大ベストセラー!
ビル・ゲイツ、バラク・オバマ元アメリカ大統領も大絶賛!
「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」 ビル・ゲイツ
「思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進める。そんな希望を抱かせてくれる本」 バラク・オバマ元アメリカ大統領
特にビル・ゲイツは、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたほど。
◆賢い人ほど、世界についてとんでもない勘違いをしている
本書では世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズを紹介している。たとえば、こんな質問だ。
質問 世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%
質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%
答えは本書にある。どの質問も、大半の人は正解率が3分の1以下で、ランダムに答えるチンパンジーよりも正解できない。しかも、専門家、学歴が高い人、社会的な地位がある人ほど正解率が低い。
その理由は、10の本能が引き起こす思い込みにとらわれてしまっているからだ。
◆教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。
ここ数十年間、わたしは何千もの人々に、貧困、人口、教育、エネルギーなど世界にまつわる数多くの質問をしてきた医学生、大学教授、科学者、企業の役員、ジャーナリスト、政治家ーほとんどみんなが間違えた。みんなが同じ勘違いをしている。本書は、事実に基づく世界の見方を教え、とんでもない勘違いを観察し、学んだことをまとめた一冊だ。
分断本能ー「世界は分断されている」という思い込み/ネガティブ本能ー「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み/直線本能ー「世界の人口はひたすら増え続ける」という思い込み/恐怖本能ー危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み/過大視本能ー「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み/パターン化本能ー「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込み/宿命本能ー「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み/単純化本能ー「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み/犯人捜し本能ー「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み/焦り本能ー「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み/ファクトフルネスを実践しよう
ロスリング,ハンス(Rosling,Hans)
1948年にスウェーデンのウプサラで生まれた。ウプサラ大学で統計学と医学を学び、インドのバンガロールにある聖ヨハネ医科大学で公衆衛生を学んだあと、1976年に医師になった。1974年から1984年までの間に合計で18カ月仕事を休み、3人の子供の子育てに100%の時間を注いだ。1979年から1981年まではモザンビークのナカラで地域担当の医師として働き、それまで知られていなかった神経が麻痺する病気を発見した。それがコンゾだ。この病気の調査と研究によって1986年にウプサラ大学から博士号を取得した。1997年からはストックホルムにあるカロリンスカ医科大学でグローバルヘルスの教授を務めた。専門は、経済発展と農業と貧困と健康のつながりについての研究だった。カロリンスカ医科大学で新しい授業科目を開講し、提携研究を立ち上げ、グローバルヘルスについての教科書を共著した。2005年には、息子のオーラとその妻のアンナと共にギャップマインダー財団を設立。スウェーデン科学学会の国際分科会メンバーであり、スイスの世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・ネットワークにも所属していた。2009年にはフォーリン・ポリシー誌からグローバル思想家100人のひとりに選ばれ、2011年にはファスト・カンパニー誌から世界で最もクリエイティブな100人のひとりに選ばれた。また2012にはタイム誌が選ぶ世界で最も影響力の大きな100人のひとりになった。2017年2月7日に他界した
ロスリング,オーラ(Rosling,Ola)
1975年にスウェーデンのフディクスバルで生まれた。ギャップマインダー財団の共同創立者であり、2005年から2007年までと、2010年から現在まで財団のディレクターを務めている。ギャップマインダーのチンパンジクイズを開発し、知識不足を体系的に測定するプロジェクトやその認証プロセスを開発した。データを分析し、ハンスが行うTEDトークや講演の資料をつくってきた。1999年からは「トレンダライザー」として有名になった動くバブルチャートによるツールを開発してきた。2007年にグーグルがトレンダライザーを買収し、2007年から2010年までグーグルのパブリックデータ・チームのリーダーを務めた。その後、ギャップマインダーに戻り、新たな無料教育ツールを開発している
ロスリング・ロンランド,アンナ(Rosling R¨onnlund,Anna)(ロスリングロンランド,アンナ)
1975年にスウェーデンのファールンで生まれた。ルンド大学で社会学を学び、ヨーテボリ大学で写真を学んだ。ギャップマインダーの共同創立者であり、バイス・プレジデントを務めている。講演者であり、ギャップマインダーの利用者担当リーダーでもある。また、ギャップマインダーのグラフィックやスライドを作成し、動くバブルチャートのユーザーインターフェースも設計した。2007年にトレンダライザーがグーグルに買収されたあと、グーグルでシニア・ユーザビリティデザイナーを務めた。2010年にギャップマインダーに戻り、新しい無料の教育ツールを開発している。ギャップマインダーでの功績が認められ数々の賞を受けている。2017年にレジメ・スーパーコミュニケーター賞、金の卵賞、またファスト・カンパニー誌の世界を変えるアイデア賞を受章した
上杉周作(ウエスギシュウサク)
IT技術者。カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンス学士、ヒューマンコンピュータインタラクション修士取得。卒業後、シリコンバレーのPalantir Technologies社にてプログラマー、Quora社にてデザイナー、EdSurge社にてプログラマーを経験。現在はフリーランスプログラマーとして活動するかたわら、不定期ぶ実名ブログ「上杉周作」を更新中
関美和(セキミワ)
翻訳家。杏林大学外国語学部准教授。慶応義塾大学文学部・法学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。また、アジア女子大学(バングラデシュ)支援財団の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
巷で話題になっている風であり、タイトルや中身に興味があったのでポイント消化で購入したものの、結果は総じて不満。
たしかにはっとする事実をデータで提示されており世界の衛生・健康・治安に関する知見は得られるが、付帯する著者の冗長で単調なストーリーに飽き飽きする。
内容に対する価格としても高価過ぎて、極めて商業的な書籍だと感じた。
4人が参考になったと回答
話題の本は読んでみたい!欲が強くテレビで見てすぐ買ったのですがなかなか進みません。頑張って勉強します。
3人が参考になったと回答
久々ガッカリするような本だった。もっと何かに気づかせてくれるのかと思いきや
「何これ?」拍子抜けもいいところだ。作者が勘違いしてるだけでしょ。買って失敗した。
3人が参考になったと回答
私の妻に読んでほしい笑
マイナス思考というか、絶望思考?的なところがある人はお勧め。ニュースや噂で悪いことを聞いてしまって、ついつい人は恐怖におびえる。データを正しく見ることで悪いこと良いことが見えてくる。
なにかを判断するときはデータを見て、適切に恐怖心を扱うべきだと思う。
(あの人が怖い目にあったから…とか世間ではこういうことが起きているらしいが…とか悪いニュースばかり見ていると気が滅入る。)
今回は長くなりそうなので各章を読むたびに印象に残ったことを書く。(どんどん読んでしまって、結局あまり書けなかったが…)
第一章 分断
メディアは、二項対立にしてドラマチックに本能に訴えかける。しかし現実は、グラデーションになることが多い。貧困と富裕の間が多いし、二分されているのではなくグラデーションになっていることを意識しないといけない。分断本能を超えるには、中間がどこにいるか?あるか?をデータを見ながら考える必要がある。
ここで思ったのは、「みんなデータが見えていない!」と筆者自身も分断本能ではないか?と思った。貧困層のデータが見えている人もいれば見えていない人もいる。そのうち見えるようになってくるのではないだろうか…?
第二章 ネガティブ
ネガティブなニュースばかり耳にして、世界は悪くなっていると思ってしまう件。私もそう思うところはある。
「良くなっているが、まだ悪い。」という両立するということを意識するのが大事である
第三章 直線
データは直線と思ってしまう。例えで面白かったのは祖先が石を投げられたときに直線と思って避けるから〜とあったのは面白かった
コブや収束を意識する。
第四書 恐怖本能
恐怖本能のおかげで、進歩がある。
しかし、データをみて、飛行機の墜落といった大昔の恐怖でなく、今の恐怖に対して恐怖本能を使うことが大事。
これから本を読む習慣をつけようと決意して、読んだ1冊目。自分の中で記念すべき1冊目は何にしようか悩んでいたけど、おすすめ動画が流れてきて気になって買ってしまった。
難しい文章ではなく、読みやすい体験や例が載っており、実際に設問を解いて自分はこんなにも世界について無知で間違った見方、ものさしで日常を無意識に過ごしていたのかと怖くなった。
文章中からも筆者の強いエネルギーは感じていたが、あとがきを読んでだからこんなに読者の心に問いかける本だったのかと納得した。ものの見方を凝り固まったものにしないためにも定期的に読みたい本
①分断する本能
・多くの人は極端に分類することを好む
・話の中にその分断を示す言葉に注意をすること
・ほとんどの事例はその極端ではないどちらともつかない領域が最も多い
②ネガティブの本能
・良いことはニュースにならない。悪いニュースほどインパクトが強い
・悪くなっている反面、良くなっていることに目を向けない
・過去が美化されている
③単純直線の本能
・一方向にグラフが直線的に変化すると思いがち
④恐怖本能
・恐怖に目が向いてしまうが恐怖と危険は違う。リスクを冷静に計算する。
・恐ろしいと思う前に現実をとらえる。危険度×頻度。
⑤過大視本能
・一つの数字をとても大切だと評価してしまう
⑥パターン化の本能
・ある集団パターンの一つを根拠に説明されていたら、それを疑う。
・同じ集団の違い、違う集団の同じ、違う集団の違い
・過半数とは51%でも99%も過半数
・強烈なイメージを植え付けてくるのに注意
⑦宿命本能
・いろいろ変化をしていないように見えて、ゆっくり変化していることが見えない
⑧単純化の本能
⑨犯人捜しの本能
・誰かを見せしめにつるし上げていないか
・犯人ではなく原因を見つけよう
⑩焦りの本能
・今すぐ決断しなければならないことに注意
・データで判断する
※1時間ごとに更新
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