770円(税込)
東京裁判パール判事は戦後日本をどう見たか。
東京裁判でただ一人、被告全員無罪の判決を下したインドのパール判事。彼は米軍の占領が解かれた直後の1952年に再来日し、広島をはじめ各地で講演と慰霊を行い、敗戦で傷ついた日本人を勇気づけ、大反響を巻き起こした。この時の講演録と博士の論文、そして田中正明氏の同行記をまとめた『平和の宣言』が昭和28年4月に刊行され大好評を博した。いまパール博士の思想解釈を巡って論争が起こっているが、博士の思想・信条を知る上で貴重なこの本を復刊する。巣鴨プリズンの戦犯を慰問し、講演先で会った遺児を抱きしめ、祈りを捧げる博士の姿は感動的である。平和主義者であったパール博士は東京裁判、そして戦後日本をどう見たか。
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パール博士の講演録と、編著者である田中氏の随行記。博士の人となりがよく分かる。東京裁判そのものへの言及はほとんどない。
なんて公正なひとなんだと驚く。ほんと。
蓋をしながら教えられてきた戦争前後の日本史を、自分から知りたい、学びたいと思えた。
極東軍事裁判で全員無罪の判決をだした国際法の
権威「パール判事」のその後の来日講演時の話や論文を
まとめたもの。
ゴーマニズム宣言ででてたから購入。
1.当時の核・冷戦への危機感が切実だったことが推測される。
2.ガンジーの非暴力・非服従に興味もちました。はい。
3.いままでの歴史や状況等を冷静に分析し西洋文明の
あり方を喝破している。
ことがわかりました。やはり0を生み出したインド文明
の知的水準が想像される。
人としてのレベルが高い。
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