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全国の「宮城県」に関する観光スポット557件を紹介!
松が生い茂る大小7つの島々が青い海に浮かぶ。鴨川一のこの景観は、宮城県松島に勝るとも劣らない。鴨川漁港に近く、磯釣りの名所としても知られている。
青森県八戸市から岩手県の沿岸全13市町村、宮城県の気仙沼市を「三陸地域」として、平成25(2013)年にジオパークに認定。面積、構成市町村数で日本最大のジオパーク。
青森県南部から宮城県北部に至る三陸海岸一帯を占める国立公園。豪壮な大断崖や、優美なリアス海岸が続き、ウミネコなどの野生生物を観察することもできる。
宮城県の気仙沼湾から青森県の種差海岸までの南北約220kmに伸びる海岸線。宮古を境に北部と南部では風景が変わり、北部は断崖絶壁が特徴で、南部はリアス式海岸が続く。
岩手を代表する大河。源流の岩手町御堂から河口の宮城県石巻までは全長249キロで全国4位の長さ。市の中心部を貫いて流れており、盛岡の代表的な景観美をつくっている。
遠刈田こけし発祥の地。頭が大きく、細目の胴に描き込まれた重ね菊、上下2本のろくろ線、華やかな色彩が特徴。各工房で製造工程が見学できる。
一見おしゃれな洋館に見えるが、1889年から1968年まで実際に登米警察署として使用されていた建物だ。現在は警察に関する資料を展示している。
明治の創業以来、現在でも薬局を営む伊新薬局の奥にある築100年の土蔵を資料館として開放。明治初期に使用されていた金看板やポスター、はかりなど貴重な品々が所狭しと並ぶ。
天保4(1833)年創業、みそ・醤油の老舗である海老喜商店にある酒蔵を開放し、酒造りに関する資料を展示。酒母室や井戸が見学できる。
明治5(1872)年に水沢県庁舎として建てられ、明治8(1875)年庁舎が一関に移されるまで使用されていた。日本風だが一部に擬洋式が取り入れられている。
登米伊達氏に縁のある文化財、約130点を収蔵。伊達政宗の鎧や、政宗が徳川家康にあてた書状などが興味深い。
明治21(1888)年に旧登米高等尋常小学校として建てられた建物を開放。吹き抜けのモダンな玄関や白いバルコニーなどが印象的だ。国の重要文化財に指定されている。
伊達家13代藩主の慶邦が北部巡視の折の宿泊所としていた。広い邸内には武家屋敷ならではの仕掛けも隠されていて面白い。著名人の書やふすま絵なども飾られている。
国の重要文化財に指定される不動尊。不動明王像は保元の頃、百済から隣町の海岸に流れ着いたと伝わり、その胎内には秘仏である純金の本像が安置されている。秘仏は酉年の大祭にのみ拝観可能。
築館地区の中心部の薬師公園に隣接。天平宝字4(760)年に孝謙天皇の勅命により開創。本尊薬師瑠璃光如来像は東北現存の仏像では最古のもので国指定重要文化財。
山王史跡公園内の花園。5月中旬からアヤメ、カキツバタやハナショウブなどが開花。品種管理園や標本園なども併設。花の見ごろは7月上旬まで。期間中はあやめ祭りを開催。
約1200年の歴史ある細倉鉱山の坑道を地底博物館にしたテーマパーク。全長777mの坑道内には、発破体験、地球のエネルギーを表現したエリアなどがある。
ラムサール条約で自然が保護されている伊豆沼の昆虫をテーマにしたカルチャー施設。伊豆沼・内沼で生息する昆虫を中心に、世界の蝶や昆虫の標本を展示している。
船形山の登山口にあるキャンプ場。施設は水洗トイレと炊事場があるだけで、テントサイトは野趣満点。
日本初の日本人だけの手によって造られたアーチ形ダムで、高さ94.5m、長さは215mの多目的ダムになっている。人造湖とは思えない美しさで、特に新緑の季節や紅葉の時期はひときわ華やか。
「型絵染」という独特な手法を確立し、高い評価を得ている芹沢けい介の作品と、氏が集めた世界各国の工芸品などを年3〜4回の企画展示で紹介している。
農作物の販売や体験ができる施設。新鮮な野菜や山菜をはじめ、いちごやパッションフルーツなども販売。オリジナルアイスも種類豊富。各種体験コースにチャレンジしてみたい。
会津柳津、山口の柳井と並び三大虚空蔵尊のひとつに数えられる柳津虚空蔵尊。境内には金運にご利益のある「寅」と、なでると病気が平癒するといわれる「撫で丑」がある。
沢端川に面した住宅地には往時の面影をしのばせる武家屋敷が数棟残されている。ほとんどが現役の住居だが、旧小関家のみ屋敷内の見学が可能だ。
死してなお白石城を見守れるよう愛宕山山麓に片倉家の墓所を造ったのは3代小十郎景長。石垣の囲いの中、10体の阿弥陀如来座像と1つの墓碑が、城を向いてたたずむ。
安国寺は 足利尊氏が元弘以来の戦死者を弔うために 諸国に建てさせたもの。当時の安国寺は 幾度かの戦火に遭い 仙台藩2代藩主伊達忠宗が中興開基となる。
十王山遺跡の一角にそびえるツキの木はケヤキの一種。古くから旅人の目標として親しまれてきた樹齢、750年とも伝わる貴重な老木だ。巨大な根が縦横無尽に広がり、見る者を圧倒する。
100年以上を経た蔵には、東北地方に古くから伝わる土人形や昭和初期のおもちゃ、キャラクターグッズや市松人形、眠り人形などが並び、ノスタルジックなムードが漂う。展示点数は1万点を超える。
国の天然記念物に指定されているこの景観は、高さ約65mの柱のように角張った岩が無数に連なり、延々100mも続いている珍しいもの。周囲は公園として整備されている。
約100頭6種類のキツネを放し飼いにしている。映画「子ぎつねヘレン」やテレビ番組「天才!志村どうぶつ園」に出演したキツネもおり、ふれあうことができる。春には子ギツネを抱くことも可能。
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