1,540円(税込)
発達障害特性のある夫との関係に苦しみ、悩む妻は少なくありません。「変わらない夫」に苦悩するよりも、うまく距離をとることで、あなた自身の人生を「幸せ」に生きてよいのです。あなただけが必要以上の努力をし、疲弊する必要はありません。本書では、6組の夫婦のエピソードと、発達障害当事者である夫の体験談を例に挙げ、妻が夫とうまく距離を保ちながら、自分の幸せをつかむための具体的な方法を、夫への関わり方に加え、妻の性格傾向にも触れながら紹介しています。いろいろな夫婦関係のあり方を踏まえて、妻が自身の生き方を見つめ直し、「本当の幸せ」をつかむためのヒントが詰まっています。自らもカサンドラ症候群を体験し、カサンドラ支援団体の代表も務める専門カウンセラーだからこそ伝えられる、苦悩する妻の背中を後押ししてくれる一冊!
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イラストや体験談がのってて読みやすかった。
専門用語も少なめなのでスムーズに読める
当事者の思いに寄り添っている!
こころが通う会話ができないと、ただのシェアハウスの同居になってしまう
感情が動かなくても、むしろ感情は出さない方が仕事はうまく行くのかもしれない
「幸せは人が与えてくれるものではなく自分で手に入れるもの」
借りたもの。
パッと見「いい夫」ではあるが発達障害の男性を伴侶に持った女性たちが、その言動に振り回され精神的に追い詰められる…「カサンドラ症候群」に陥ってしまう……
彼女たちが自信、自己を取り戻すための方法を提案する。
それは「夫の特性に合わせた対応(場合によっては種家庭内別居)」「別居」「離婚」……
妻が、発達障害の夫が妻に寄り添ってくれる事は無いと割り切ることが前提の選択肢だった。
「夫は変わらない」ので、結局そうせざるを得ないのだろう。
そして夫はその事を意に介さない。
そのため、結局のところひとつ屋根の下に居ようとも「人は人、自分は自分」と割り切り、ルームシェアしている相手くらいに考えないと(夫に期待をしてはいけない)ダメらしい…
それはカサンドラ症候群になっている妻には難しいと思う。メンタルすり減らしているから……
だからこそ「別居」「離婚」の選択肢が最善の様に思えた。
この本から感じるのは、発達障害の男性と共同で家庭を築くことは無理なのだろうと思った。
ナカモトフウフ『ADHDの旦那って意外と面白いんよ』(
https://booklog.jp/item/1/406526846X )併読。
コチラの本の奥様はカサンドラ症候群ではなさそう。
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