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水中の哲学者たち

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商品情報

  • 発売日:   2021年09月28日頃
  • 著者/編集:   永井玲衣(著)
  • 出版社:   晶文社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   268p
  • ISBN:   9784794972743

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    商品説明

    内容紹介(出版社より)

    小さくて、柔らかくて、遅くて、弱くて、優しくて、
    地球より進化した星の人とお喋りしてるみたいです。
    ──穂村弘

    もしかして。あなたがそこにいることはこんなにも美しいと、
    伝えるのが、哲学ですか?
    ──最果タヒ

    みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。
    「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」
    それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ!

    「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ!

    人々と問いに取り組み、考える。哲学はこうやって、わたしたちの生と共にありつつ?けてきた。借り物の問いて?はない、わたしの問い。そんな問いをもとに、世界に根さ?しなか?ら世界を見つめて考えることを、わたしは手のひらサイス?の哲学と呼ふ?。なんた?かと?うもわかりにくく、今にも消えそうな何かて?あり、あいまいて?、とらえと?ころか?なく、過去と現在を行き来し、うねうねとした意識の流れか?、そのままもつれた考えに反映されるような、そして寝ほ?けた頭て?世界に戻ってくるときのような、そんな哲学た?。(「まえがき」より)

    【目次】
    1 水中の哲学者たち
    2 手のひらサイズの哲学
    3 はい、哲学科研究室です
    1 水中の哲学者たち
    2 手のひらサイズの哲学
    3 はい、哲学科研究室です

    内容紹介(「BOOK」データベースより)

    「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている!さあ、あなたも哲学の海へ!

    目次(「BOOK」データベースより)

    1 水中の哲学者たち(あともう少しで/飛ぶ/ガシャン ほか)/2 手のひらサイズの哲学(爆発を待つわたしたちの日常について/叫び/我思うゆえに我あれよ ほか)/3 はい哲学科研究室です(死ぬために生きてるんだよ/世界、問題集かよ/先生、ハイデガー君が流されてます ほか)

    著者情報(「BOOK」データベースより)

    永井玲衣(ナガイレイ)
    1991年、東京都生まれ。哲学研究と並行して、学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。哲学エッセイの連載なども手がける。独立メディア「Choose Life Project」や、坂本龍一・Gotch主催のムーブメント「D2021」などでも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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    ブクログのレビュー(148件)

    • 評価5.005.00
      投稿日:2025年02月04日

      対話が足りない、対話がインスタントになってしまっている、対話でなく主張の試合になってしまって辟易している、誰にも聞けない問いばかりが増えていく、そんなことを感じるとてもいまの気分に合っていた。大学時代に戻れたら哲学科に進みたい。

    • 評価5.005.00
      投稿日:2025年01月16日

      読むのに4ヶ月ほどかけてしまったが、大切に読んだ。
      自分の中でとても大切な本になったかもしれない。

      哲学を学んだことは無いが、人としての根源的な問いとか、当たり前に思っている事に疑問を投げかけてみる行為が好きだった。
      趣味でラジオをやっているが、相方と思考を交わす時の感覚は哲学対話に近いのだとこの本を読んで気付けた。

      永井先生は哲学対話であったエピソードと私生活のエピソードやサブカルチャーとを符合させる事に長けていらっしゃると思う。
      こんなエッセイが書けたらいいだろうな。

    • 評価3.003.00
      投稿日:2025年01月16日

      哲学対話などの活動を行う哲学者の永井玲衣さんの著作。哲学者の日常を切り取ったエッセイというか、日常にある身近な哲学を描いたエッセイというか、なんと形容するのがしっくりくるかなぁと思いながら読んだ。哲学をやらねばならぬ人の感覚として他の哲学者の著作でも「水中」という表現があったけれど、溺れたりもがいたりするような苦しさではなく、静かに潜って揺蕩っているような軽やかな感覚もあって、溺れる程ではないけれど水辺よりの精神構造の私には心地の良い文章だった。「哲学に興味はあるけれど…」という方にもおすすめしやすい一冊ですね。

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