世界を制覇したラップミュージック、社会を映す鏡としてのマーベル映画、ネットフリックスの革命……政治や社会情勢とも呼応しながら、遥かな高みへと達した2010年代のポップ・カルチャー。その進化と変容、時代精神を総括する。日本の文化受容に警鐘を鳴らし、来る2020年代を展望する、過激で濃厚なポップ・カルチャー論。
まだレビューがありません。 レビューを書く
2024.2.7
大衆文化は人々の生活に密接に関係している。
暗にも明にも。意識的にも無意識的にも。
って当たり前だけど真面目に考えるとしんどいねー。
今更読んだけどおもしろかった。ポップカルチャーはアーティストの手によって作られるクリエイティブであると同時に、政治・経済・産業・文化の変化の影響を受けずにはいられない社会の写し鏡であるってことがよくわかる。
レディーガガにラップミュージック、アメコミ、Spotify、Netflix、そしてGame Of Thronesなど2010年代のカルチャーを、田中宗一郎と宇野維正が思うがままに語り合う一冊。
さすがに自分も全部の知識を網羅しきれてないので、また復習しないと。
ランキング情報がありません。
ランキング情報がありません。
電子書籍のお得なキャンペーンを期間限定で開催中。お見逃しなく!
※1時間ごとに更新
大白蓮華編集部
224円(税込)
安藤俊介
200円(税込)
ダニエル・カーネマン
1,056円(税込)
大嶋信頼
200円(税込)
神崎メリ
1,760円(税込)