内容紹介（「BOOK」データベースより）

新型コロナウイルスが気道に入る＝感染ではない！ワクチン投与、マスク装着、３密回避に付け加える、新たな対策。麻酔医として長年にわたり臨床現場に携わってきた医師が提言。奪われた“日常”を取り戻すために、私たちができることは…

目次（「BOOK」データベースより）

新型コロナウイルスとは？／新型コロナウイルスの感染システムとは？／人にとって何が脅威となるのか／気道は体外？／気道内に侵入した新型コロナウイルスへの対処法／気道奥へ侵入した新型コロナウイルスへの対処法／ヒト免疫機構を正常に機能させることが重要／人間の呼吸システムと新型コロナウイルス／過去の疫病に学ぶ（ポリオ、コレラ）／人工呼吸器の効能／重症化へのプロセス／軽症、中等症患者の自宅待機は非常に危険／感染確認後に適切な医療を提供できる新しい病院システム構想／早期に適切な医療を提供する新構想の提案

著者情報（「BOOK」データベースより）

青木彰（アオキアキラ）
１９４３年兵庫県生まれ。和歌山県立医科大学卒業後、神戸大学麻酔科学教室岩井誠三教授に師事し、その後、兵庫医科大学石田博厚教授のもと創成期の兵庫医科大学にて麻酔科学教室助手、講師、助教授、中央手術部臨床教授を経て２００９年退職、その後も一麻酔医として臨床麻酔、ペインクリニック、救急外来に携わり、現在に至る。趣味はガーデニング（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）