902円(税込)
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(1件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
爆買い、インバウンド、東京オリンピック……。訪日外国人の急増とデフレの慢性化で、国策としての「観光立国」への期待が急速に高まってきた。しかし、日本のリゾート・観光地の現場には、いまだに「団体・格安・一泊二日」の旧来型モデルに安住している「地域のボスゾンビ」たちが跋扈している。日本を真の「観光立国」たらしめるには何が必要なのか。地域振興のエキスパートと観光のカリスマが徹底討論。
まだレビューがありません。 レビューを書く
あぁ、耳が痛い。
昔、旅行会社にいたけど。
結婚を機に辞めました。
だって、もう魅力的じゃなくなったから。
日本の旅館はどこも同じような食べ物しか出さないし。しかも天ぷらは冷めてる!
スイスはしっかり観光地化されていましたね。
めちゃくちゃ丁寧な看板があるから、初めてでもハイキングを楽しめる。
そう言いつつ、日本のツアーはどこもかしこも駆け抜けるのだけれど。
なかなかスイスの良さを理解できないツアーが多かった!
こちらコロナ前に発売された本なので、コロナ後の観光についても書いてほしいな。
第一部は山田桂一郎が、地方・地域を活性化していくためにその魅力をどのように発信していくか、についてツェルマットの事例を出して説明している。観光だけ、イベントだけに頼るやり方ではなく、地域全体で取組む姿勢の重要性を説いている。これはこれでとても面白く、単なる地方創生の成功事例紹介というものではない。
第二部は藻谷浩介との対談。こちらは日本でうまくいかなかった事例の原因のうち、特に日本特有と思われるものについて、会社員の愚痴っぽく語るのがすごくわかり易く入ってくる。観光事業について日本には資源はあるのにまだまだ活用できていないことがよく分かる。これを心配しながらも将来の伸びしろとして期待し、引き続き現場を引っ張る活動を続けていく二人。疲れるけどこういう仕事は面白いだろうな。
2016年の本なので、だいぶ状況か変化してることもあるが、本質的なところではまたまたこれからだと思う。
地方に足りていないのはマーケティング思考、
それと観光は地域を豊かにするための手段、地域が豊かにならないと長続きしないは、まさにその通り
ランキング情報がありません。
ランキング情報がありません。
電子書籍のお得なキャンペーンを期間限定で開催中。お見逃しなく!
※1時間ごとに更新
大白蓮華編集部
224円(税込)
社會部部長
1,980円(税込)
三省堂編修所
800円(税込)
鈴木俊貴
1,683円(税込)
小笠原理恵
545円(税込)