クリエイティブな感覚を持ち合わせ、カウンターカルチャーが根付くポートランドは、1年中、常に進化する街であり、持続可能で革新的、かつ便利な街づくりとその維持に熱心な、意識の高いコミュニティがあります。市内には、優れた公共交通機関、免税ショッピング、数多くの文化的な見どころがある広大な都市公園などがあります。ポートランドからはザ・ディセンバリスツやザ・シンズなどの独立系バンドから、アミーネやザ・ラスト・アートフル・ドジャーなどの最新のヒップホップといった音楽や、他のどこにも負けない活発なクラフトビールシーンがあり、蒸留所が集中するディスティラリーロウまで出現しています。

盛り上がるグルメシーン、ユニークな魅力を持つさまざまな地区、美しい海岸の風景。シアトルは、太平洋沿岸北西部に位置するダイナミックな都会の一画です。東側はワシントン湖（Lake Washington）、西側はピュージェット湾（Puget Sound）に面するシアトルは、水辺のレクリエーションと観光クルーズに最適です。スペースニードルの展望台からの眺めはまさに圧巻です。高さ185.5メートルにそびえる1962年の国際博覧会の遺産は、今や街のシンボルとなりました。 パイク・プレイス・マーケットに足を運んで、手作りチーズや焼きたてパン、獲れたての魚介類が並ぶ屋台を見て回りましょう。

サンフランシスコは、新しいものと古いもの、時代の最先端とのんびりした雰囲気、そして都会と田舎が同居する、コントラストに富んだ町です。 常に進化し続けている町でもあります。 ゴールデンゲートブリッジ（Golden Gate Bridge）、フィッシャーマンズワーフ（Fisherman's Wharf）、アルカトラズ島（Alcatraz Island）などの代表的な観光名所や、ダイナミックであると同時に個性的で訪れてみたくなる周辺地域もあるサンフランシスコは、魅力にあふれ、クリエイティブで、ほかのどの町とも違った個性があります。

1年のうち300日が晴れというデンバー。都会の刺激と豊かな西洋の伝統を併せ持ち、さらにアウトドアを1年中楽しめる街です。歩いて回れるダウンタウンには、オーナーシェフのレストランや自家製ビールのパブがあり、プロスポーツ、ショッピング、家族向けのアトラクション、芸術と文化も楽しめます。デンバーは、アメリカ西部を代表する国立公園への玄関口ともなっています。何よりまず、レンタカーを借りる必要がありません。デンバー国際空港から市の中心部までは、鉄道が運行しています。市内では、自転車シェアリングや公共交通機関を至るところで利用できます。

現実逃避を念頭に置いてモハベ砂漠（Mojave Desert）の一角に作られたラスベガスは、エンターテインメントがつまった都市です。ラスベガスには毎年数百万の人々が訪れ、ギャンブルはもちろん、リラックスしたり、食事やショッピングを楽しんだり、パフォーマーを見物したり、ナイトライフを体験したりしています。ラスベガスで人気のスポットやアクティビティをチェックしましょう。楽しい旅は、ラスベガスのメインストリート、ザストリップ（The Strip）から始まります。この通りは、賑やかなカジノや世界有数のレストラン、凝ったデザインのリゾート、華やかなショーで知られています。

ロサンゼルスは様々な顔をもち、独特の個性をもつ町があり、それぞれにワクワクする見どころがあります。ここには見どころがたくさんあり、見る時間がいくらでも欲しくなります。華やかさや賑やかさ、刺激を求めるなら、ロサンゼルスがおすすめです。まず、ウォーク・オブ・フェイム（Walk of Fame）や TCL チャイニーズシアター（TCL Chinese Theatre）など、さまざまな逸話があるハリウッドの名所からスタートして、ザストリップ（The Strip）という名前で知られるサンセットブルバード（Sunset Boulevard）地区を散策しましょう。色鮮やかなビルボード、レストラン、有名なナイトクラブがひしめいています。

アメリカ4番目の大都市であり、郡としても3番目に大きいハリス。ここで暮らすスタイリッシュな住人は、ヒューストンが唯一無二の場所であることをよく知っています。人口220万を超えるこの街は、世界的なアートや人気店、プロスポーツ、受賞歴あるレストランなどが見事に融合し、観光客や移住者をひきつけて止みません。また、地元の人気スポットが世界の注目を集めるようになってきました。『アメリカズ・フェイバリット・シティーズ』のトラベル＋レジャー誌の総まとめをはじめ、数々の旅行先紹介サイトで「ナンバーワン地域」に選ばれました。

歴史と流行、現代と古風が共存する街に行ってみたいと思いませんか？ 石畳の通りに面してガラス張りのショッピングギャラリーが並び、フリーダムトレイル（Freedom Trail）の歴史的名所がトレンディなレストランの横に建ち、新しい先端技術のキャンパスとアメリカの一流大学が肩を寄せ合って並ぶ街。そんな街を訪れてみたいのなら、 ボストンは外せません。有名なボストン美術館で、建築物や芸術作品をじっくり鑑賞しましょう。複数の言語によるツアーも出ています。600万冊以上の本が所蔵されているボストン公共図書館。館内の壁画、フレスコ画、絵画、彫刻は必見です。

世界の誰もが知っている摩天楼と、ここをわが街と呼ぶ840万の人々。ニューヨーク市は多様性と刺激に満ちた街です。テレビや映画でおなじみの名所から、まだあまり知られていないとっておきのスポットまで魅力は尽きません。ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン（Manhattan）、クイーンズ、スタテンアイランドの5区それぞれに独特のカラーがあり、各地区にもその場所ならではの個性があります。徒歩はもちろん、地下鉄、バス、タクシーを利用すれば地区間の移動も難なくできます。初めて訪れるときはもちろん、何百回と訪れても、この街では必ず新しい何かを発見できます。

ホテルを出てすぐにカヤックに乗り、雄大なミシシッピ川（Mississippi River）沿いのストーン・アーチ・ブリッジ（Stone Arch Bridge）やセントアンソニー滝（St. Anthony Falls）の景色に感嘆し、アメリカ有数の野球スタジアムであるターゲットフィールド（Target Field）で試合観戦し、ブロードウェイ（Broadway）のショー巡りを楽しみ、さまざまなショップでお買い物をして、受賞歴のあるレストランで舌鼓を打つ…洗練された都会の文化とアウトドアの両方を満喫できる街、ミネアポリスなら、そんな旅も夢ではありません。

世界的によく知られたモニュメントが連なるワシントン D.C.のスカイラインは一度見たら忘れられません。ナショナルモール（National Mall）の壮麗な建造物や彫刻、寺院は、その歴史とデザインを通して興味深いストーリーを物語っています。また、ナショナルモールから離れると、数えきれないほどの美術館や博物館、洗練された飲食店、さまざまなショップ、プロスポーツチームがあり、春になるとタイダルベイスン（Tidal Basin）のあたりは桜が咲き誇ってすばらしい光景となります。セグウェイ、自転車、自分の足、バスを使えば、ナショナルモールとその周辺の有名観光地をガイド付きまたはガイドなしのツアーが楽にできます。

雄大なミシガン湖（Lake Michigan）の岸辺を背に林立する超高層ビル群こそ、これぞシカゴ、というべき風景です。このアメリカ国内第3位の大都市に到着すると、都会と自然が融合した美しさにまず気づくでしょう。中西部の中心部にあるシカゴには、高層ビル群、77の多彩な地区42キロメートルにおよぶ湖畔があり、湖沿いには26のビーチと、580の公園、緑地があります。同様に印象的なのが、レストラン7,300軒、地ビール醸造所 65超を数えるほど充実した食事、アートとカルチャー、都会の水辺で楽しむレクリエーション、世界的に有名なイベント、活気あるLGBTQ+シーンです。

アトランタはきらびやかなスカイラインが美しい活気ある人気の街ですが、森林や広大な緑地、魅力ある地区が点在する街でもあります。多彩なレストランや人気の見どころ、素晴らしいアートやエンターテインメントなど、市内のあちこちに隠れた魅力を探しに行きましょう。ここはまさに都会のオアシス。アトランタならではの南部のホスピタリティに満ちた多文化の楽園です。拡大を続け、常に自らを改革しているアトランタは、アメリカで最も大きな影響力を持ち、人々を歓迎してくれる都市の1つです。

信じられないほどのすばらしい物語を生み出す場所はフロリダ州オーランドのほかにはありません。多くの観光客が目指すのは有名なテーマパークです。しかし、オーランドの魅力はテーマパークだけに留まりません。勢いのあるグルメシーン、巨大なアウトレット・ショッピング・モール、屋外レクリエーション、ユニークな地元の歴史、その魅力は世界トップクラスの人気都市に引けを取りません。オーランドでは誰もが何かしらの楽しみを見つけることができます。テーマパークを訪れるバケーションの計画を立てるときは、早めのチケット購入、早めの予約を心がけること、楽しい思い出を保存するためにカメラの容量を十分に確保することが大切です。