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「理不尽」が多い人ほど、強くなる。 心のキャパが広がる63の習慣

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商品情報

  • 発売日:   2018年06月
  • 著者/編集:   中谷彰宏
  • 出版社:   きずな出版
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   201p
  • ISBN:   9784866630380

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商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

自分の損より、相手の損に気づこう。面白くなくても、笑えることが、自信になる。

目次(「BOOK」データベースより)

プロローグー「理不尽を受ける人」と「受けない人」がいるのではない。「理不尽に強い人」と「弱い人」がいるだけだ。/第1章 「理解できないこと」に出会ったら、チャンスだ。/第2章 「誰も教えてくれない」大人のルールを学ぼう。/第3章 「理不尽の原因」は、自分自身にある。/第4章 「めんどくささ」を、楽しもう。/第5章 「思いどおりにいかないこと」を、面白がろう。/第6章 「トラブル」が、仲間を見つけてくれる。/第7章 「理不尽から逃げないこと」で、自信がつく。/エピローグー理不尽は、挙げることができないバーベルだ。理不尽は、自分のキャパを大きくするチャンスだ。

著者情報(「BOOK」データベースより)

中谷彰宏(ナカタニアキヒロ)
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(3件)

総合評価
 4.00

ブックスのレビュー

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ブクログのレビュー(3件)

  • 評価5.005.00
    投稿日:2025年02月16日

    理不尽を受ける人と受けない人がいるのではなく、理不尽に強い人と弱い人がいるだけということです。理不尽と騒ぐ人はまず常に受け身の状態であるのです。能動的な人はこれはこういうところが面白いよねとその中に面白みを見出していきます。

    理解できないものを排除しようとすると、逆にいらっとします。理不尽に強くなるためには理解できないものは理解できないまま背中の中に入れておくことです。今は理解しなくても良いのです。理解できないものもそのうちわかるだろうととっておいた方が良いでしょう。

    自分の損より相手の損に気づいてあげよう。自分のデメリットが見えやすく、相手のデメリットは見えにくいのです。相手のデメリットが見えるようになることが大人になっていくと言うことなのです。

    理不尽に弱いのは今まで幸せな環境にいたからだ。理不尽に弱い人は今まで理不尽の体験量が少なかったのです。今まで過酷な環境にいた人は、理不尽なことに出会ってもよくあることを生きているだけで御の字と思います。むしろそこに小さな喜びを見いだすことができるのです。純白と言うものはむしろ怪しいものです。小さな幸せに気づいていきましょう。

    何かのせいにする人は、自分の努力を怠っていますうまくいっている人をうまくいかない原因にしないことです。

    怒りをぶつけることで解決しようとする人は理不尽に弱くなります。理不尽なことに出会った対応の仕方で、その後の事態が好転したり悪化したりすること、それはむやみに怒りを放つかどうかと言うところです。

    自分1人で頑張ろうとする人は理不尽に弱くなります。プロに任せれるところは任せて良いのです。

    人と悪人がはっきり区別すると、不尽に多くなってしまいます。前と悪が解決する完全懲悪はお子様向きです。芸術の世界では全部悪もありません。清廉潔白な人には逆に人間的な魅力がありません。善人と悪人では分けずにグレーのような人間がいると言うことを忘れずに

    不運は目立つので、目立たない幸運より多く感じます。大切なのは目立たない興奮にどれだけ気づけるかと言うところです。不運はスルーしないのに幸運はスルーしがちです。不運をたくさん経験している人の方が幸運にたくさん気づいて幸運をたくさん味わうことができます。

    人の勝ち負けにこだわると理不尽に弱くなってしまいます。第三者から見た勝敗は正直言うとどうでもいい世界です。自分との勝負をしましょう。

    物質では満足できません。満足が気持ちからです。実は精神的な満足を充足させた方が人生よりよく過ごせます。

    わかりやすさを求めるとそこが浅くなります。わかりやすいものほど良しとするのは、社会が文化的に退化しているのです。濃さより深さを見出していきましょう。

    仕事を任せてくれないのは任せてもらえるような仕事の仕方をしていないからだ。

    理不尽を学んだことは社会の理不尽に強くなる。理不尽だと感じたら、成長の階段に足を1歩かけたということです。理不尽から逃げたら成長は止まってしまいます。子供には理不尽があることを教えていきましょう。

    合理性を突き詰めると非合理な人間と付き合うのがしんどくなります。人間は全てが合理的では成り立っていません。あるところでは極めて合理的なことが行われます。例えば、恋愛です。恋愛は合理性では成り立っていません。究極非合理的な動きになるのです。感情で動くからです。

    正解は1つだと思い込むと正解のバイヤーになります。小学校の問題は正解が1個でしたが、大人の社会では正解が無限にあります。誰かが褒められたときに自分は気なさされていると感じるのは、褒められる人は1人だと思い込んでしまっているからです。正解と言うものはいっぱいあると考えてみましょう。

    理不尽を勉強することで乗り越えられます。凹む暇暇があったら凹んだ分だけ。とにかく勉強しろ。



  • 評価3.003.00
    投稿日:2023年06月01日

    まず、大前提として「理不尽は、全員に起こっている」と理解する。
    そのうえで“大人のルール”を学び、“思いどおりにいかないこと”を面白がろうとする姿勢を身につける。
    そうやって「理不尽」に強くなっていく。
    個人的に「精神の問題は、科学で解決する」という考えが好きだな。

  • 投稿日:2019年10月31日

    https://www.read4action.com/report/detail/?id=1670

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