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雨のみちのく・独居のたのしみ(新潮文庫) (新潮文庫) [電子書籍版]
山本周五郎

440(税込)

商品情報

  • 著者:   山本周五郎
  • レーベル:   新潮文庫
  • 発売日:   2012年07月01日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340009604421
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

庶民への愛に貫かれた小説一筋に精進をかさね、また頑固一徹な言行によって“曲軒”とあだ名された山本周五郎。その独特な人生観・文学観と、すべてを創作に打ち込む厳しい日常をうかがわせてくれる、文庫版初のエッセイ集。本編には、名作『樅の木は残った』の取材ノートともいえる「雨のみちのく」などの紀行文に、日常雑感、それに十八番中の十八番、歳末随想を集める。


商品レビュー(3件)

総合評価
 3.00

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー(3件)

  • 評価3.003.00
    投稿日:2021年04月19日

     ①たいせつなのは「生きている」ことであり、「どう生きるか」なのである。こんにちを充分に生きる、こと以外に人間の人間らしいよろこびはないのだ。②人間は五十歳を越すころから、ようやく世間の裏表や社会構成のからくりや人間感情の虚実を理解できるようになる。③健康法とは「しかじかかくかくのことをする」というのでなく、毎日どのようにくらすか、ということではないかと思う。④男というものは、ときどき「おれはこんなばかな人間だったのか」と思って冷や汗をかくものだ。山本周五郎「雨のみちのく 独居のたのしみ」1984.12発行

  • 評価3.003.00
    投稿日:2012年10月20日

    歳末に往来を行く女に貧の哀れを感じる著者の目は矢張り市井人情を描いてきた名人のもの。気骨あるがどこかユーモラスな懐かしい文人。

  • 評価3.003.00
    投稿日:2012年06月16日

    周五郎の随筆集。貧困、忍耐、頑固のイメージのある作者にユーモアがある面も見せてくれる。12.6.16

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