484円(税込)
どこにも関係のない、どこにも属さない一人の人間としての時間──それは、人間を人間としてよみがえらせ、より大きく育て上げる時間となるだろう。「無所属の時間」を過ごすことで、どう生き直すかを問い続ける著者。その厳しい批評眼と暖かい人生観は、さりげない日常の一つ一つの出来事にまで注がれている。人と社会を見つめてきた作家の思いと言葉が凝縮された心に迫る随筆集。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1833840040285462754?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
随筆とエッセイの違いは解らないが城山三郎と一緒に居ると肩凝るだろうって事ははっきりしてる。作中「毎日が日曜日」が何度となく登場。再読してみようかな
久し振りにエッセイなるものを読んでみた。
著者の日々の生き方、考え方に触れることができて面白かった。
自分も社会人になってから、一度だけ無所属の時間を1ヶ月ほど過ごしたことがあり、そのとき感じた解放感、本来の自分に戻れた安心感とちょっぴりの不安感、そんなことを思い出した。
「この日、この空、この自分」…。自分に立ち返る時間も必要ということ。
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