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見張り塔から ずっと(新潮文庫) (新潮文庫) [電子書籍版]
重松清

539(税込)

商品情報

  • 著者:   重松清
  • レーベル:   新潮文庫
  • 発売日:   2014年01月03日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340009601811
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

発展の望みを絶たれ、憂鬱なムードの漂うニュータウンに暮らす一家がいる。1歳の息子を突然失い、空虚を抱える夫婦がいる。18歳で結婚したが、夫にも義母にもまともに扱ってもらえない若妻がいる……。3組の家族、ひとりひとりの理想が、現実に侵食される。だが、どんなにそれが重くとも、目をそらさずに生きる、僕たちの物語ーー。「カラス」 「扉を開けて」「陽だまりの猫」。


商品レビュー(65件)

総合評価
 3.59

楽天Koboのレビュー

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ブクログのレビュー(65件)

  • 評価5.005.00
    投稿日:2024年06月24日

    怖い、つらい、苦しい、悲しい、そんな感情が織り混ざる。でも、ページをめくる手は止まらない。どうなるんだ?どうするんだ?読み手を物語の世界に誘っていく。人間の内面をえぐる、上質なホラー小説ではなかろうか。読後感が良いとは言えないにもかかわらず、何度も読みたくなる秀作である。

  • 評価4.004.00
    投稿日:2024年02月16日

    解説者曰く、ゴーストライター重松清が表舞台に出て来た。ミステリーだ。面白い!切り口が興味を引く。みどり&あたいの関係も新鮮。
    ハッピーエンドなおのろけ3編

  • 評価3.003.00
    投稿日:2023年12月28日

    暗い小説である。
    救いの光が全く見えない、そんな小説である。
    三つの作品に出てくる家族は、現実にいそうな家族だったり、いなさそうな家族の両方が存在する。
    それがイジメだったり、子供を幼くして亡くしたり、夫のモラハラ?だったり…。
    いや、モラハラと一言で断じ得ないのが陽だまりの猫かもしれない。この作品だけは、他の二作品とは少し違う毛並みである。
    しかし、重松さんって疾走の時もそうだけど、暗い小説を書かれると、読者である自分自身も闇堕ちするから要注意である。

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