660円(税込)
ネットと携帯を駆使してシューカツ戦線を勝ち抜き、第一志望の会社に入ったーーのに、突如機能停止してしまう新入社員たち。彼らはどういう“生き物”なのか? その生態と行動原理を徹底分析。「送信しっぱなしコミュニケーション」、「大人免疫力」の低下、「プラネタリウム型視点」……。全国から聞こえる悲鳴と衝突の実例を挙げながら、それでも一緒に働いていくために上司が仕掛けるべき十二の技を伝授する。
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今どき(2008年当時)の新入社員(若手社員)の生態を、その社会的背景も踏まえて読み解き、上司の対応の仕方を伝授するというコンセプト。
今どきの新入社員(若手社員)の傾向をよく押さえていると感じるし、職場での自分の立場や役割を理解させるように工夫するといった対処法もそれなりに合理的なものだと思ったが、使い古されてきた「最近の若者」論的なにおいをどうしても感じてしまった。昔からそういう新入社員はいたんじゃないのか、今もそういう新入社員ばかりではないんじゃないのか、という疑念を拭い去れなかった。また、タイトルや章の見出し、本の紹介文なんかが煽り過ぎな印象を受けた。
時代背景、若者の考え方、どうすればいいか、まで一通り記述されている。
個人的には、時代背景が異なるのだから、考え方も違うので、その違いを理解した上で若者と接する必要があるのかなと思う。
それは、どの時代を切り取っても同じなので、自分とその上の世代にも当てはまると思う。
著者は元リクルート社社員。最近の新入社員に対する上司の心得集。昔と変わったのは、新入社員というよりは上司の状況。プレイングマネジャーばかりなのは、どこの会社も一緒なのね。
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