まだ僕は幼すぎて、ただすべてを欲しがっていた。
≪映画界最重要人物、グザヴィエ・ドランの最新作にして到達点。≫
■『マイ・マザー』『胸騒ぎの恋人』で世界の映画シーンに鮮烈なデビューを飾り、
『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』とデビュー以来全作品がカンヌ国際映画祭、
ベネチア国際映画祭へ出品され、早くも三大映画祭の常連に。
一躍時代の寵児となった映画界の若き救世主、美しき俊英グザヴィエ・ドランの監督最新作!
■2014年末「話題の人物TOP5」に選ばれたフランスでは、
同日公開のデヴィッド・フィンチャー監督作『ゴーン・ガール』を抜いて週末動員ランキング1位となる驚きのスタートを切り、
最終的には100万人を超える動員を果たし、世界の映画界のビッグニュースに。
また韓国での公開も2週間で5万人を超え!
■2014年カンヌ国際映画祭において、83歳の巨匠ジャン=リュック・ゴダールと並び審査員特別賞をW受賞!
■本編にOasisの「WONDERWALL」を始めとする本編を彩る名曲の数々が登場!
■BD本編にDTS Headphone: Xを採用! さらに充実内容の特典映像は必見!
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9
・音声:ドルビーTrueHD・アドバンスド96kアップサンプリング(オリジナル音声方式)・dts(オリジナル音声方式)
・字幕:日本語字幕
※仕様は変更となる場合がございます
▽映像特典
●削除シーン(※BDのみの特典)
●ミニドキュメンタリー「グザヴィエ・ドランのスタイル」
●カンヌ国際映画祭授賞式ドランスピーチ
●カンヌ国際映画祭 グザヴィエ・ドランインタビュー
●アントワン=オリヴィエ・ピロンインタビュー
●スザンヌ・クレマンインタビュー
●オリジナル予告編
●日本版予告編
※特典内容や名称は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
<ストーリー>
2015年、架空のカナダで起こった、現実ー。
とある世界のカナダでは、2015年の連邦選挙で新政権が成立。2ヶ月後、内閣はS18法案を可決する。
公共医療政策の改正が目的である。中でも特に議論を呼んだのは、S-14法案だった。
発達障がい児の親が、経済的困窮や、身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、
施設に入院させる権利を保障したスキャンダラスな法律である。
ダイアン・デュプレの運命は、この法律により、大きく左右されることになる。
<キャスト>
アンヌ・ドルヴァル
スザンヌ・クレマン
アントワン=オリヴィエ・ピロン
<スタッフ>
監督:グザヴィエ・ドラン
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