638円(税込)
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引きこもり文章生の菅原道真は、京随一の色男・在原業平に巻き込まれ都で起こる怪異を調べることに。ふたつの事件を解決した彼らのもとに、今度は、藤原家の姫・高子から怪事件が持ち込まれ……!? 理知の道真&機知の業平ーー平安の最強バディが巻き起こすバディ・クライムサスペンス! 待望の第2巻!
表紙絵では業平公が前面になっていますが、今回のお話しでは、あまり活躍の場面がありません。
道真くんは菅原家の三男ということで“菅三”と呼ばれる訳ですから、兄上がいるはずなのに、「いない…」と言う理由というか、謎が明らかになろうとしつつある……、と次への期待感たっぷりで「つづく」に。
1人が参考になったと回答
歴史好きで漫画好きには最高の漫画。図書館においてあって、いつもすぐに借りに行ってた。母と共にハマった。
・遣唐使の書に潜む怪異と香
・高子さまと業平さま
・高子さまの怪異、四つ足とその始末
高子さまに転がされる道真くん
・たぶれいぬ
○業平さまの世界と道真くんの世界が大人と学生
道真が頭が悪いと楽でいいですよねと返すところが好き。
巻物に香が焚き染めてあったというからくりが面白かった。
高子様が美しい上頭が良くて恰好良いのだが
籠の鳥にされているところが気の毒で仕方ない。
そこから逃れる事はできないが、久し振りに笑ってもらえただけでも良かった。
鏡の模様である程度見当がつけられる道真の秀才ぶり。
狂犬病の描写も恐ろしく、水や光などの刺激に敏感になる為
このような異常行動を取るのも理解できる。
時代考証もしっかりしていて合間の平安時代講も面白いし、
道真の兄についての話が徐々に明らかになっていくところも興味深い。
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