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2015年出版『20代で隠居』の台湾編感動エッセイ。
31歳で17万円握りしめて移住、3年間の新しい隠居生活。
言葉も勝手もわからぬ国での「頑張らない日々」のなか、
ぶらり気楽な隠居暮らしにしか見えてこないものがある。
「台湾讃歌」と「マイノリティ讃歌」がこの本のテーマだ。
台湾を知るにつけ、心に沁みてくるのは差別感覚の薄さ。
明るい人情はマイノリティの人々もすんなり受け入れる。
ホームレスにもLGBTにも物売りの少女にも温かい。
「言葉に不自由な外国人の隠居」もまたマイノリティだが、
ここ台湾ではラク~なことに気づく。
エッセイの語り口は軽く淡々としているものの、それが、
読者にしみじみとした感動を与えてくれる。
<第1章>
なぜ、台湾で隠居することになったのか
・台湾に移住する前にやっておきたいこと
・ビザのこと
・お金と保険はどうする
・住む家を探しておく
・事前に台湾事情を知っておく
・台湾へ出発
<第2章>
台湾で日常生活を作り上げる
・家を決める
・仕事のことを考える
・台湾で暮らしを始める
・気候と衣服について
・食事は外食か、自炊か
・仕事をする
<第3章>
台湾の隠居生活に根が生える
・ワーホリビザが切れた!
・1か月の生活費は5万円以下
・言語の問題
・日帰り温泉の楽しみ
・街を歩く
<第4章>
台湾で隠居するということ、あるいはマイノリティである、ということ
・コロナ禍の台湾
・日本語世代の人々と出会う
・名前に執着がない台湾人
・隠居も病気にかかる
・台湾でウツは治るのかレポ
・私はインスタント言語障がい者
・ご近所づきあい
・マイノリティと台湾の生きやすさ
・日に日にアホになっていく
20代で週休5日の隠居生活の後、30歳で17万円握りしめ、台湾へちょっくら移住。散歩と思索と読書の「隠居」三昧!しみじみ楽しい感動エッセイ。台湾讃歌&マイノリティ讃歌。
第1章 なぜ、台湾で隠居することになったのか(台湾に移住する前にやっておきたいこと/ビザのこと ほか)/第2章 台湾で日常生活を作り上げる(家を決める/仕事のことを考える ほか)/第3章 台湾の隠居生活に根が生える(ワーホリビザが切れた!/1か月の生活費は5万円以下 ほか)/第4章 台湾で隠居するということ、あるいはマイノリティである、ということ(コロナ禍の台湾/日本語世代の人々と出会う ほか)
大原扁理(オオハラヘンリ)
1985年愛知県生まれ。25歳から東京で隠居生活を始める。31歳で台湾に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
FIREなどの早期退職という趣向ではなく、少し働きながら必要最低限の収入で慎ましい生活を送る。
今の円安の状況を鑑みても、世界中の、ちょっと働いてあとはのんびり暮らしたい人たちの隠居生活の国として日本が選ばれる日も遠くはない。
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作者は隠居の意味を理解していません。ミニマリストの台湾生活の日記みたいな内容です。仕事しているし、起業の展開を考える人を隠居とは呼ばないと思います。
0人が参考になったと回答
内容的には、若くて隠居生活はあまり賛同でくませんがそんな生き方が台湾でも出来るのかと教えられます。
0人が参考になったと回答
これを読むと台湾に行きたくなります
台湾のゆるっとした雰囲気がいいですね
日本が忘れた何かがある感じ
国内での隠居生活の本を読みこんな生き方もあるのかと驚きましたが、今度は海外しかも中国語を学ぶ事なく成り行きで移住したとの事で更に驚きました。
交通費や夜市が非常にリーズナブルで台湾の人は自宅で食事しないというイメージだったのですがそんな中でも自炊をして国が変わっても隠居であまり観光しないと言うのが大原さんらしいのかなと思いました。
後半は台湾の人々のおおらかさや人の温かみについて書かれており台湾に対していままでよりも興味が湧いて来ました。
お金を取るか自分時間をとるか。日本にいると老後の必要貯金は…とお金の大切さばかりを取り上げて、最近では働きすぎと残業時間を政府が勝手に決める。
台湾は最低賃金でも生活していけるし必要以上に働かない。自分時間の使い方を知っていると読んでいて思った。そしてLGBTに優しいと書いてあって著者自身もそうであるとあるが李琴峰氏の本を読んだ後だったので差別が本当にないのか??と思わずにはいられなかった。
私自身台湾に憧れがあり行ってみたいと何年も思い続けているので目につく台湾関連の本を読みこんで一定の著者の意見ではなく台湾の事をもっと多方面からみていきたいなぁと思う。
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