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大反響!たちまち15万部突破!
一度きりの人生を後悔なく経営したいすべての人へーー。
世界の見方がガラリと変わる「新時代の幸福論」
●老後の人生「大失敗する人」の共通点とは?
●なぜ優秀な部下が無能な上司に変わるのか?
●頑張れば頑張るほど成果が遠のくのはなぜ?
●飲み残しを放置する夫は経営が下手?
●注意書きを増やすと事故も増える理由とは?
●人間とサルの違いは経営にあった?
仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、
東大初の経営学博士が明かす「一生モノの思考法」
【本書の主張】
1 本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気付く人は少ない。
2 誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。
3 誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない。
「結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。
この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。
幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ」--「はじめに:日常は経営でできている」より
はじめに:日常は経営でできている
1 貧乏は経営でできている
2 家庭は経営でできている
3 恋愛は経営でできている
4 勉強は経営でできている
5 虚栄は経営でできている
6 心労は経営でできている
7 就活は経営でできている
8 仕事は経営でできている
9 憤怒は経営でできている
10 健康は経営でできている
11 孤独は経営でできている
12 老後は経営でできている
13 芸術は経営でできている
14 科学は経営でできている
15 歴史は経営でできている
おわりに:人生は経営でできている
謝辞:本書は他力でできている
タイトルはパロディでできている
飲み残しを放置する夫は経営が下手?張り紙が増えると事故も増える理由とは?人生がうまくいかないのには理由があった!世界の見方がガラリと変わる思考のレッスン。仕事から家庭、健康、科学、歴史まで。東大初の経営学博士が明かす一生モノの思考法。
はじめに:日常は経営でできている/貧乏は経営でできている/家庭は経営でできている/恋愛は経営でできている/勉強は経営でできている/虚栄は経営でできている/心労は経営でできている/就活は経営でできている/仕事は経営でできている/憤怒は経営でできている/健康は経営でできている/孤独は経営でできている/老後は経営でできている/芸術は経営でできている/科学は経営でできている/歴史は経営でできている/おわりに:人生は経営でできている
岩尾俊兵(イワオシュンペイ)
慶應義塾大学商学部准教授。平成元年佐賀県有田町生まれ。東京大学博士(経営学)。第73回義塾賞、第36回組織学会高宮賞(論文部門)、第37回組織学会高宮賞(著書部門)、第22回日本生産管理学会学会賞(理論書部門)、第4回表現者賞等受賞。組織学会評議員、日本生産管理学会理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容次第で人生は変えられる
人生の本質を教えてもらったというよりかは、思い出させされた本でした
5人が参考になったと回答
経営を「価値の創造のための行動」と提唱する筆者の語る人間の究極の価値は「幸せになること」
本書は「幸せになる」ためのノウハウになり得ると思いました
5人が参考になったと回答
元々出版社の新刊の発表時から気になっていた一冊。発売日に書店へ足を運び、新刊コーナーに並んでいるこの本を手に取り、パラパラと見たらタイトルに反してくだけた内容だったので即購入。
予想以上におもしろく翌日書店に行くも完売売り切れ(Amazonでも在庫なくこちらで購入)。
著者の主張は、経営が本来備えていた「価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)」という究極の目的に向かう考えを取り戻すこと。そして、その目的達成のための手段の本質を問い直し、目的の実現を妨げる対立を解消することで、豊かな共同体を創り上げること。
経営が元来備えていたこの素晴らしい考えを読者に広く伝えるため、著者はわかりやすくも極端な比喩をこれでもかと用いて、読者を笑わせつつ、気づいたら経営が身近なものとなっている。
笑わない人もいるし、著者の真意をつかめない人もいるだろう。それでも「価値創造」に向かうための思考法は自分の人生の経営のためにあると心強い内容となるはず。これから一歩を踏み出す人にも、まだ見ぬ一歩を抱えている人にも、力になると思う。
5人が参考になったと回答
おそらく、こうした「経営学」系の著書に対する
カタいイメージ
の先入観を払拭するために、
わざと、くだけた語り口調を使っている
のだろう。
個人的には、そもそも内容自体がシンプルかつ革新的、挑戦的なので、
口調は平坦でも良かったように思った。
「人生は経営だ」
という観点をベースに、
貧乏、家庭、恋愛、勉強、虚栄、心労、就活、仕事、憤怒、健康、孤独、老後、芸術、科学、歴史という、
日常的に起こるさまざまな出来事や話題について、
「経営」というアプローチで対応していくことの意義を
具体例を挙げながら示していく内容。
すべての人に、「人生は経営だ」という観点から
間違った経営をしないように呼びかける一冊。
なかなか先進的な発想だと感じるので、
ここに書かれている「経営」の定義が、今の社会的常識と符合するものか、私にはわからない。
たとえ符合しなかったとしても、著者は
「今の社会的常識になっている経営概念がそもそも間違っている」
と言いそうだ。
私個人としては、具体的で示唆に富んだ内容が多く、
荒削りながらも幅広い内容について「経営」の観点から紐解き指摘していく著者の大胆な呼びかけは、
「既存の膠着した社会に一石を投じる」
という点も含めて、
この本が街中の書店で平積みにされていること自体に大きな意義を感じた。
日ごろ、当たり前のことだと思って見過ごしていた多くのことに気付かされ、
自分の人生を自分で舵取りすることを後押ししてくれる、
全編を通して厳しくも温かみのある内容だった。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000385937
「はじめに」を読み始めて自分の好きな文体、言葉使いでない事にガッカリしたが、どうしても「経営」という言葉が本の内容と自分の持っている感覚と合わず挫折する。ブログで読むのは良いんじゃないかな。そう言えば、ちょっと前にもそんな感想を書いた本を読んだなあ。よく読まれている本には目を通したいと思っているが、時間は有限、選択していこうと思うキッカケになった。
本:第2901位(↑) > 新書:第83位(↑) > ビジネス・経済・就職:第15位(↑)
本:第5348位(↑) > 新書:第150位(↑) > ビジネス・経済・就職:第21位(↑)
※1時間ごとに更新
養老 孟司
968円(税込)
石丸伸二
1,188円(税込)
門田隆将
1,210円(税込)
二宮 和也
1,100円(税込)
近藤 一博
1,100円(税込)