【GUNG HO USA / ガンホー】 TAPER-FIT FUTIGUE 4POCKET PANT MADE IN USA
ガンホー定番のテーパーフィットファティーグパンツ。
ディテールの特徴は、大きい4つのユーティリティポケットです。
1972年創業、現在もテキサス州クロケット群の自社工場で縫製されています。
アメリカ生地&アメリカ縫製の希少価値のあるMADE IN USA を是非、お楽しみください。
【DETAIL】
ファティーグパンツとは、USアーミーの作業用パンツとして1950年代~80年代に採用されていました。
バックのポケットはフラップになっていて外からの雨やホコリが入りにくい仕様になっています。
70年代から現在まで変わらないディテールは、GUNGHOの定番と言われる逸品です。
パターンは、後ろポケット上にダーツを入れてヒップ周りにゆとりをもたせ、深めの股上、ゆとりのあるワタリ、裾にかけてテーパードシルエットになります。
テキサス州クロケット群の自社工場は70-80年代米軍にミルスペックのファティーグパンツを縫製し納めていたといわれています。
縫製面では、着用時に負荷のかかるヒップ&脇&内股は1/4inch(0.7cm)幅のユニオンスペシャル社の3本針の巻ミシンで縫い上げ強度を保ち、洗うたびにパッカリングが出て、経年変化を楽しめます。
太番手の糸で無骨な縫製は、アメリカ製のワークウェアならでは。
生地は、Diversitex inc/ダイバーシテックス社のコットン生地を採用しています。
1970年創業のダイバーシテックス社は、創業から現代にわたりミルスペックファブリックを米軍に納め、長年Association of the United States Army/AUSA に加盟しているメーカーです。
希少価値のあるアメリカ生産のコットン生地は、ソフトで経年変化を楽しめる生地といえます。
生地が家庭用洗濯で2-3%の縮みますので、洗濯後の丈上げを推奨します。
付属のボタンは、ベトナム戦争から採用されているミリタリーボタンを再現。
脱着しやすい円盤型の形状が特徴です。
内タグの“CRAFTED WITH PRIDE IN AMERICA”は、ベトナム戦争(1965~1975年)の煽りを受けて衣料産業の生産拠点がコスト削減のために国外へと移転していた時期の反動から、「国内生産の製品を見直そう!」という労働組合らによるメッセージが今でも込められています。
近年、アメリカ製の洋服の流通量は、皆無に近い状況です。
GUNGHO/ガンホーは 、1972年創業アメリカ・テキサス州Earl's Apparel inc でアパレルブランドとして誕生しました。
アメリカに自社工場のある数少ないブランドで、「COMFORT」「STYLE」「DURABILITY」「QUALITY」「LONGWEARING」「EASY CARE」の6つの言葉をコンセプトに構成されています。
GUNG HO MADE IN USA は、テキサス州クロケットの自社工場で生産し続けています。