NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送に合わせて、鎌倉市・鶴岡八幡宮境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムに「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」が開館しました。「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」のオープンに先駆け、鎌倉市内350箇所にはARを活用した「しゃべる肖像画ポスター」も掲示されています。
スマホをかざすと肖像画が動き出す!?
「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」は、2022年3月1日〜2023年1月9日の期間限定で開館しています。館内には、小道具や衣装などの実物展示やシアターでの映像展示など、ここでしか見られないコンテンツが満載。大河ドラマのファンはもちろん、歴史好きや鎌倉好きの方も一緒にドラマの世界観を楽しむことができます。
そんな「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」の魅力を伝えてくれるのが、鎌倉市内各所に掲示されている「しゃべる肖像画ポスター」です。
このポスターはARに対応。スマートフォンなどでポスターのQRコードを読み込んでから肖像画にかざすと、目の前で肖像画が動き、しゃべり出します。アプリをダウンロードする必要はありません。「大河ドラマ館」のPR担当である北条さんの言葉や効果を変えたAR体験が用意されており、今後は新しい体験の追加も予定しているそうです。
現在見ることができるのは、北条さんが泣きながら「大河ドラマ館」に行って欲しいと頼む「一生のお願い編」や、変幻自在な変顔をみせる「にらめっこ編」、ぶるぶると武者震いしながら「大河ドラマ館」の推しについて語る「武者震い編」など全5種類。どのパターンでも、思わずクスッと笑えるような表情や動きを見せてくれます。カメラをかざす度に北条さんの違った⾔葉を聴けるので、何度トライしても楽しめます。
このポスターのAR体験を楽しめるのは、「大河ドラマ館」が閉館する2023年1月9日まで。ポスター設置場所は、鎌倉駅東口バスターミナルや湘南モノレール各駅、商店街など、鎌倉市内350箇所となっています。
鎌倉市内へお出かけの際は、ぜひポスターにスマホをかざして、ARでの新体験を味わってみてはいかがでしょうか?
鎌倉殿の13人 大河ドラマ館
- 住所
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム (鶴岡八幡宮境内)
- 料金
- 大人1,000円(高校生以上)、小人500円(小・中学生)
- 開館期間
- 2022年3月1日〜2023年1月9日
9:30~17:00(最終入館16:30)※展示替え休館日を除き無休 - アクセス
- JR横須賀線、江ノ島電鉄線「鎌倉」駅下車徒歩約10分
- 詳細
- 鎌倉殿の13人 大河ドラマ館 特設サイト
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