660円(税込)
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好漢青江又八郎も四十半ば、若かりし用心棒稼業の日々は今は遠い……。国許での平穏な日常を破ったのは、にわかの江戸出府下命だった。姿なき敵との凄絶な対決をむかえる用心棒シリーズ最終作。
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用心棒日月抄シリーズ最終巻はなんと前回から16年後の物語であり、これまでの連作短編から長編へとガラッと変えてきました
さらにかなり本格的なミステリー仕立て
うーん、凄い!
藤沢周平さんという作家さんの技量をまざまざと見せつけられた思いです
こんな凄い作家さんの存在を今までほとんど知らずにいました
ごめんなさい、なんかごめんなさい
生まれてごめんなさい(そこまで?)
読んで本当に良かった!大傑作でしたよ!!
…で、なんで☆4なのかって?
いやあたしゃこれをハッピーエンドとは絶対認めませんよ!
国元にあーたの帰りを待つ妻と三人の子がおってなにを影の者の女頭領とハッピーエンド感出しとんねん!
というわけで自分は最後まで又八郎を好きになれんかったのよね
『刺客』から16年後、青江又八郎は40歳を越えており、藩の近習頭取に就いていた。ある日、青江は嗅足組解散の指令を江戸屋敷に伝える密命を受けた。使命そのものは秘密であるが、今回は前3回と異なり公務として江戸に向かう、半年の期限が設けられるが、嗅足組頭の佐知や旧知の江戸の人々との再会も束の間に、青江は、藩の重大な秘密についての争いに巻き込まれていく。本シリーズ最終作品であり、長年の佐知との関係に決着をつける作品となる。当時の年齢からすると武士の隠居前の、後片付け悲しく・寂しい結末になってしまった。
用心棒日月抄シリーズ最終巻。
大きな秘事を追っていての日々。
今までのように生活のため用心棒をしているわけでもないので
読者としてはちょっと退屈。
用心棒仲間の細谷にはがっかり!
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