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「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。
東野圭吾(ヒガシノケイゴ)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。以後、数多くの話題作を発表し、人気を博す。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
話の舞台も銀盤のスキー場と1舞台に限定されており、話のあらすじが入って気安かったです。
シンプルでありながら、物語が深いので、書き手の技術の高さが伝わってくる1作でした。
36人が参考になったと回答
過去の東野作品の文庫は、ほとんど読んでいます。スキー物ということで、スキーに興味のないこともあり敬遠していましたが、スノーシーズンに読むのにいいかなと思い、購入しました。
スキーの経験・知識が無くても、楽しく読むことができます。
13人が参考になったと回答
★倉田玲司は、新月高原スキー場でリフトやゴンドラなどの運営を行っている。働き始めてから15年。
★40歳になり、結婚するチャンスもない日々を送っている。そんなある日に、スキー場へ脅迫状が届いた。ゲレンデの下に爆弾を埋めた。という内容のものであった。警察に通報できない状況の中で、犯人は悠々と身代金を奪取してゆく。ゲレンデを乗っ取った犯人の動機はいったいなんなのか。
★1年前の禁断のゲレンデが鍵をにぎっている。
【お勧め度】★★★★★
誰が犯人なのか?ドキドキ度が上がりますよ。
12人が参考になったと回答
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