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BUTTER (新潮文庫)

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商品情報

  • 発売日:   2020年01月29日頃
  • 著者/編集:   柚木 麻子(著)
  • シリーズ:   BUTTER
  • レーベル:   新潮文庫
  • 出版社:   新潮社
  • 発行形態:   文庫
  • ページ数:   592p
  • ISBN:   9784101202433

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    商品説明

    内容紹介(出版社より)

    男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子。若くも美しくもない彼女がなぜ──。週刊誌記者の町田里佳は親友の伶子の助言をもとに梶井の面会を取り付ける。フェミニストとマーガリンを嫌悪する梶井は、里佳にあることを命じる。その日以来、欲望に忠実な梶井の言動に触れるたび、里佳の内面も外見も変貌し、伶子や恋人の誠らの運命をも変えてゆく。各紙誌絶賛の社会派長編。

    内容紹介(「BOOK」データベースより)

    男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子。若くも美しくもない彼女がなぜー。週刊誌記者の町田里佳は親友の伶子の助言をもとに梶井の面会を取り付ける。フェミニストとマーガリンを嫌悪する梶井は、里佳にあることを命じる。その日以来、欲望に忠実な梶井の言動に触れるたび、里佳の内面も外見も変貌し、伶子や恋人の誠らの運命をも変えてゆく。各紙誌絶賛の社会派長編。

    著者情報(「BOOK」データベースより)

    柚木麻子(ユズキアサコ)
    1981(昭和56)年、東京都生れ。2008(平成20)年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、’10年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。’15年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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    商品レビュー(683件)

    総合評価
     3.71

    ブックスのレビュー(6件)

    • バター
      hangover1203
      評価 3.00 3.00
      投稿日:2020年03月22日

      豊かな表現に想像が膨らみ、思わずエシレバターを買ってしまいました

      2人が参考になったと回答

    • (無題)
      購入者さん
      評価 4.00 4.00
      投稿日:2025年04月01日

      どんどん引き込まれ、読むのがとても楽しかったです。

      0人が参考になったと回答

    • 裏表紙に折れとシワ
      エヌムラ
      評価 2.00 2.00
      投稿日:2021年11月07日

      ちょっと裏表紙に折れやシワが目立ちました!
      そんなに読み返すことないと思うのでこちらの商品で問題ないですが気をつけて対応してほしいです。

      0人が参考になったと回答

    ブクログのレビュー(677件)

    • 評価5.005.00
      投稿日:2025年03月31日

      久しぶりに小説て面白い!と思い一気読みした作品。
      自分の感情ってなかなか鮮明に言語化できないが、小説は感情や心情が自分には表現できない形で(作者の力で)言語化されている、それを味わえるのが醍醐味だな!と、小説を読むということ自体に思いを馳せてしまった。

      友情、家族、恋人、仕事仲間、様々な登場人物がお互い影響しあって、悩みや過去の暗い部分から少しずつ前身し変化していく様が私は読んでいていいなと感じた。
      人と人との接点は何かしら少なからず影響をしあってる。
      昔の友達を思い出しまた濃い関係を築きたいなとも感じたし、これから出会う人ともどんな関係ができていくのか少し楽しみになった。
      頼り頼られる人間関係を作っていきたいなと思わせてくれた。

    • 評価5.005.00
      投稿日:2025年03月29日

      すごく面白くて、中盤以降は一気読み。
      世間からの自分の評価、自分からの自分の評価、偏見、罪悪感…ものの捉え方とか、自分の価値観が何を基準にしてるかとか、そういうことを色々と考えさせられた。
      最近はハードカバーの本でも字が大きかったりスッカスカに余白だらけだったりして、外観よりも中身に読み応えの無い本が多いと感じているが、この本はギッシリと濃厚、高カロリーな読み応えだった。

      とりあえず、読んでる間はやたらとバターを食べたくなってしまうので要注意である。

    • 評価4.004.00
      投稿日:2025年03月27日

      読み始めてしばらくは、ざらざらしてじっとりとした、ちょっと気持ち悪さもあったけれど読み進めるうちにどんどん面白くなって600ページ弱という長編とは思えないほどすぐに読み終えました。
      読んでいる最中は、色んな意味でのなんとも言えない感じが繰り返されたけれど色んなことを考えさせられた。

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