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赤と青とエスキース

青山美智子

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商品情報

発売日： 2021年11月11日頃
著者／編集：青山美智子
シリーズ：赤と青とエスキース
出版社： PHP研究所
発行形態：単行本
ページ数： 248p
ISBN： 9784569850641

商品説明

内容紹介（出版社より）

内容紹介（「BOOK」データベースより）

メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、驚くべき真実が現れる！仕掛けに満ちた傑作連作短篇。

目次（「BOOK」データベースより）

金魚とカワセミ／東京タワーとアーツ・センター／トマトジュースとバタフライピー／赤鬼と青鬼

著者情報（「BOOK」データベースより）

青山美智子（アオヤマミチコ）
１９７０年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。２年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。第２８回パレットノベル大賞佳作受賞。デビュー作『木曜日にはココアを』が第１回宮崎本大賞を受賞。『お探し物は図書室まで』が２０２１年本屋大賞２位に選ばれる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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商品レビュー（1,253件）

総合評価: 4.32

ブックスのレビュー（8件）

レビューを見る（8件） / 書く

良かった。

totoro6743

評価 5.00

投稿日：2022年08月14日

何故にこんなに気持ちを持っていかれるのか。
いつも切なくて優しくて。

1人が参考になったと回答
(無題)

セブン９９

評価 3.00

投稿日：2023年04月23日

「2021年本屋大賞2位、仕掛けに満ちた傑作連作短篇」という前評判が高く、期待しすぎたせいか、さほど感動は得られなかった。しかし、「あの人はあの場面で登場したあの人だったのか」というところがいくつもあり、それなりに楽しめた。

0人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2023年02月22日

また青山作品を買ってしまいました。エピソードが前後するので今回も2度読み、3度読みですが、静かな優しさを感じる作品でした。

0人が参考になったと回答

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ブクログのレビュー（1,245件）

評価4.00
投稿日：2025年03月20日
赤と青、そういうことか〜
短編ごとの繋がりがわかって気持ちよかった。

いつどこで大事な人や心打つ作品との巡り合わせがあるか分からないから、今を大事に生きたい。
評価5.00
投稿日：2025年03月15日
とっても心温まる素敵なお話でした。
赤鬼と青鬼のところで思わず涙してしまいました。

ブーとレイ。2人の愛の軌跡を一緒に体感できたかのような気持ちになりました。
評価4.00
投稿日：2025年03月11日
他の作品同様、読み終わると満たされて、もう一度最初から読みたくなる本だった。エピソードごとに出てくる違う「赤」と「青」を見つけるのが楽しかった。