ハイパーWEEK!エントリーでポイント最大20倍
現在地
トップ > 電子書籍 > 科学・医学・技術 > 医学・薬学 > 医学

心に狂いが生じるときー精神科医の症例報告ー(新潮文庫) (新潮文庫) [電子書籍版]
岩波明

539(税込)

商品情報

  • 著者:   岩波明
  • レーベル:   新潮文庫
  • 発売日:   2014年10月17日
  • 出版社:   新潮社
  • 商品番号:   4340008017861
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

この商品を買った人が興味のある商品

ページ:
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
/4

商品説明

内容紹介

最初は心の小さな狂いでも、それをきっかけに、普通の人間が精神全体を蝕まれてしまうことがあり、ときには取り返しのつかない行動をとることがある。しかし、正常な精神と狂気の境目はごく淡く、我々の社会はアルコール依存、統合失調症、人格障害、うつ病など様々な精神疾患とともにある。人は、いつ、いかにして心を病むのか。現役の臨床医師が、虚説を排して実態を報告する。


商品レビュー(16件)

総合評価
 3.46

楽天Koboのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

ブクログのレビュー(16件)

  • 投稿日:2020年12月05日

    どこまでが性格で、どこからが病気なんだろう?
    基本的には、意思や根性ではどうにもならないものが病気だと、ぼくは思っている。風邪ひいて高熱があるのを根性で治すことはできないし、聖人みたいに優しい人だってぎっくり腰になる。気合で新型コロナウイルスを倒すこともできない。
    だから、アルコール中毒は病気だと言われるとどうもピンと来ない。依存症が病気なら、麻薬中毒も病気では? だとしたら覚醒剤の常習者を逮捕するのは、インフルエンザ患者を捕まえるようなものでは? 

    統合失調症やうつ病は、わかる。それは病気だ。特に妄想というのは不思議なものだと思う。脳の中、心の中で何が起きているのだろう?  妄想が消えると、なんでおれはあんなことを信じていたのだろう、と思うのだろうか? 

  • 評価3.003.00
    投稿日:2020年11月14日

    直近に読んだ本や最近仕事がらみで興味を持った精神科についてのノンフィクション。今まで普通に生きてた人にも襲いかかる疾患。それにしても治療現場は大変だな。

  • 評価3.003.00
    投稿日:2020年10月04日

    世の不条理を淡々と語る本書。似非科学に切り込みつつ、現実を突きつける...。日本特有の社会構造にも言及し、現代の闇を鋭く抉っている。裁判員に選ばれたら? まっとうな判断をできるだろうか?

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

楽天Kobo電子書籍版

  • 期間限定!イチオシのキャンペーン

    電子書籍のお得なキャンペーンを期間限定で開催中。お見逃しなく!

ランキング:科学・医学・技術

※1時間ごとに更新

  1. 1
    いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
    電子書籍いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

    今井孝

    999円(税込)

  2. 2
    いのちの地域ケア 第4版
    電子書籍いのちの地域ケア 第4版

    松田正己

    2,420円(税込)

  3. 3
    数学の言葉で世界を見たら
    電子書籍数学の言葉で世界を見たら

    大栗博司

    1,108円(税込)

  4. 4
    人は聞き方が9割
    電子書籍人は聞き方が9割

    永松茂久

    999円(税込)

  5. 5
    知ってるつもり 無知の科学
    電子書籍知ってるつもり 無知の科学

    スティーブン スローマン

    1,100円(税込)

購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

このページの先頭へ