660円(税込)
精神論やお上頼みでは、もう乗り切れない。「される側」「する側」の双方にとって理想とはほど遠い介護の現実、特養入所待機者42万人の長い列、ガダルカナル戦にも喩えられる財政運営……二〇〇〇年にスタートした介護保険は超高齢化社会を迎え、医療、年金に続く「第三の崩壊」の危機にある。先進的リハビリと介護、認知症と看取りへの取り組みまで、介護と医療の現場から見えてくる、人生最終章を守るための選択肢とはーー。
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文字通り、老後について老人がどうするべきかを説いた一冊。
トイレの介助などの介護の赤裸々な話がメインなので、金銭面などの話を期待すると期待外れとなるが、実態を描いてたので非常に勉強になった。
介護を必要とする側、される側になった時のための準備本。さらなる高齢化社会への移行は間違いなく、親のことも我がこととして感じられるなか、身につまされる内容も多かった。いざというときに困らないよう、今のうちから準備をしておかないとって感じ。
この本に出てくる施設のやっているこどが制度内で評価されて、もっと数が増えたらこれからの日本の超高齢社会にも希望がもてるのに。
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