2,090円(税込)
二葉亭四迷から大江健三郎まで近現代の作家49人の作品を読み込み、文学史的定説とは一線を画した多くの発見と発掘に満ちた名著『日本文学を読む』を復刊。併せて、世界の文化・芸術に通暁した慧眼で『源氏物語』から三島由紀夫まで、日本文学・文化の遺産を熱く語るNHK放送文化賞受賞の名講義『日本の面影』を初収録。
まだレビューがありません。 レビューを書く
ぼくら凡人が何となく捉えている日本文学の本質をを、実に鮮やかに解説してくれる。「ガイジンさんの目」ならではこそと唸らされた。
第一部は近・現代の日本作家の論評。第二部はやはり日本文学を扱っているが、エッセー風で、ぼくにとってはこちらの方が楽しく読めた。
第一部にやや喰い足りぬ思いを抱いたのは、本書を読む直前に「日本文学の歴史 (11) 近代・現代篇 2」を読み終えたばかりだったせいで、これは当たり前。同じような作家への論評のボリュームが圧倒的に違う。読む順番を間違えた。
ランキング情報がありません。
ランキング情報がありません。
電子書籍のお得なキャンペーンを期間限定で開催中。お見逃しなく!
※1時間ごとに更新
大白蓮華編集部
224円(税込)
田村 耕太郎
935円(税込)
鈴木俊貴
1,683円(税込)
仲山進也
1,485円(税込)
社會部部長
1,980円(税込)