「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。だれもが自分のことだと思わせられる、太宰治、捨て身の問題作。
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初めてこの人の作品を手に取ってみました。数ページ読み「この人は天才ではないか?」と感じ、あっという間に読み終えました。やはり天才でした。最後の一文が衝撃的で刺さりました。
名作らしいので。こちらから見れば考えすぎと思っちゃうけど、職業柄、こんな人が多くいるの事実と思えてしまう。人間失格だと言っているけど、世の大抵の人は人間失格だと思う。それに気づけて、苦悩している人ほど生きづらい。大変な世の中
会社に本が好きな先輩がおり、その人と本について話をした次の日に持ってきてくれた作品。私は自叙伝のような作品があまり好きではないのか、中々内容が入ってこないが読み切ったという感じである。感想としてはここまで苦悩を感じてしまうのにはいくつか要因があると思った。具体的には生い立ちが一般的な家庭とは異なり、当時の自分の環境との乖離が大きいこと、周りを観察しすぎて自分の言動を気にしすぎること、太宰は頭が良いのだろうなといいうことである。
実際、あとがきを読むと太宰は他の家庭よりもお硬い家庭かつ良い身分であることが読み取れた。
ただ、映画にもなったりずっと評価されている作品なので、もう一度読んだ時には何か感じることが違ったりするのかなとも思っており読み直したいなとは思っている。また、別の作品にも触れたいなと思っています。
ただ、今の自分が読んだ評価としては星2になりました。
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