【2023年夏、TVドラマ化決定!】
ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!
東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?
地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。
通勤時間に読んでも眠くならないハラハラした一冊。展開気になって読むスピード早くなったの久々、読んで良かったし面白かった。誰が信頼できるか怪しいかを詮索しながら進むところと、先が読めそうで見えないストーリーにワクワクした。読んだ後は平和に落ち着いて良かったねと最後の最後に人情あるエピソードで心穏やかになった。やばい宗教が絡むあたりはドラマより映画化の方が適してる気がする。殺人、連続放火、背景に信仰宗教の影がちらつくとこれまでの純粋なお仕事ものだけではない、ミステリー作品として東野圭吾シリーズを読んでいたかのよう。
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どんどん引き込まれて、一気に読んでしまいました。
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