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登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっています。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、GWや夏期のハイシーズンには、事故のニュースを目にしない日はありません。安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっています。本書は、安全に楽しく登山をするために、運動生理学の見地から、疲れにくい歩き方、栄養補給の方法、日常でのトレーニング方法、デジタル機器やIT機器の効果的な使い方などをわかりやすく解説しています。さらに、豊富なコラムで楽しみながら知識が身につけられます。
目次
第1章 登山とはどのような運動か
第2章 山での疲れにくい歩き方
第3章 山での栄養補給の方法
第4章 環境の影響から身体を守る
第5章 山で起こる身体のトラブルを防ぐ
第6章 体力トレーニングの考え方と方法
第7章 登山計画の立案と身体面の準備
第8章 安全登山の仕組みづくりとセルフチェック
山頂に立ち雄大な景色を眺める爽快さは格別ですが、ときには疲労や痛みをともなうことがあるのが登山です。何を食べればよいのか、水はどれくらい飲めばよいのか、どこの筋肉を鍛えればよいのかー。曖昧な理解が、運動生理学によって明快になります。
第1章 登山とはどのような運動か/第2章 山での疲れにくい歩き方/第3章 山での栄養補給の方法/第4章 環境の影響から身体を守る/第5章 山で起こる身体のトラブルを防ぐ/第6章 体力トレーニングの考え方と方法/第7章 登山計画の立案と身体面の準備/第8章 安全登山の仕組みづくりとセルフチェック
山本正嘉(ヤマモトマサヨシ)
1957年、横須賀市生まれ。東京大学教育学部で運動生理学を専攻。博士(教育学)。鹿屋体育大学名誉教授。体育大学で40年にわたり、アスリートの競技力向上を目的とした研究と実践を行うかたわらで、登山の分野でも同様の取り組みを行う。秩父宮記念山岳賞、日本山岳グランプリなどを受賞。登山歴は50年あまり。ヒマラヤやアンデスでの初登攀記録も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今まで登山中にガス欠を起し年のせいと思っていたが、記録し問題点を明確にし負荷量を制御することで楽しい登山に出来る、目からウロコの一冊。
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山を楽しむためにウォーキングをやっていましたが、ウォーキングが山行きにはあまり役立たないことが良く分かった気がします。
来年もどこかには行くと思うので考え直してやってみようと思ってます。
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山に行きたくても不安がよぎる者にとって、山の素晴らしさばかりでなく、登山時に必要な事項や普段からの体調管理等わかりやすく解説してあり、大変参考になりました。まだ読み始めたばかりですがすいすい読み進められそうです。
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本:第3890位(↓) > 新書:第141位(↓) > ホビー・スポーツ・美術:第5位(↓)
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