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「世界とか、救ってみたくない?」。塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。崩壊寸前の東京で暮らす男と少女に、そそのかすように囁く者が運命をもたらす。有川浩デビュー作にして、不朽の名作。
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。だがー「世界とか、救ってみたくない?」。ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。『空の中』『海の底』と並ぶ3部作の第1作にして、有川浩のデビュー作!番外編も完全収録。
塩の街/塩の街、その後
有川浩(アリカワヒロ)
高知県生まれ。第10回電撃小説大賞『塩の街wish on my precious』で2004年デビュー。2作目の『空の中』が恩田陸・大森望氏はじめ読書界諸氏より絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
有川浩のデビュー作になるのですが、
後書きにあるように、角川文庫版は原作を加筆・修正を行っているとのこと。
このことは、全然気にならず、読めました。
ライトノベルと作者が描いていますが、分量が多く441ページあり、8時間以上かかりました。
主人公2人が、青くさい想いを互いにどう伝えるのか、その後どのような落としどころに、行くのかが気になり、一気によみました。
機会があれば”原書”の”電撃文庫版”を読み比べたいです。
有川浩のファンにお勧めの一冊です。
「全てはここから始まったのです。」
33人が参考になったと回答
有川浩のデビュー作
塩の町。鮮烈なデビュー作です。
図書館戦争は読んでいて読んでみたい作品ですた。
レビュー遅くなりました。
16人が参考になったと回答
初版乱丁本に当ってしまいました。
最後のほうは、次のページを探しながら読んでいたので、集中できませんでしたが・・・
面白かったです。
有川さん作品は初めて手に取りました。
人の強さや弱さが生々しく描かれていて、ぐいぐい引き込まれました。
非日常的な風景は惨いのに、絵的にはやけに美しく感じられます。
4人が参考になったと回答
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