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![]() 写真がピタゴラスイッチみたいだなーと思ったら、やはりその方でした。 説明の感じも、何となくピタゴラを彷彿とさせました。 だからなのか読みやすさがあり、引き込まれます。 これって数学なのかな?と思うことにも数学の思考が潜んでいることが分かる、面白い内容だと思いました。(hime59153さん 50代・三重県 男の子12歳) ![]() |
あの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが、これまでにない数学問題集を作りました。そこには、ひと目で心を奪われる問題ばかり。数学が苦手な人も得意な人も、魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。論理の組み立てが学べ、思考のジャンプが身につきます。考える楽しさを求める中学生以上のすべての方へ。
数学の本なのに、出てくるのはおいしそうなケーキやチーズやチョコレートの写真。でも、それらを使って身につくのは、論理の組み立て+抽象化+新しい考え方の枠組み+思考のジャンプ。さあ、佐藤雅彦研究室の選り抜きの23問!解きたくなる数学がここにあります。論理的思考を身につけたい社会人、大学生、高校生、中学生のみなさんへ。
第1章 驚くなかれこことここは同じ大きさー同じ面積/第2章 変わらないものに注目すると「ある真実」が見えてくるー不変量の問題/第3章 鳩の数が巣の数より多いと何が起こるかー鳩の巣原理/第4章 世の中を敢えて偶数と奇数のふたつに分けてみるー偶奇性の問題/第5章 ある地点からある地点に行くなら直線で行くのが一番近いー三角不等式/第6章 複数の条件が答えを決定づけるー条件の重ね合わせ/第7章 比較しにくいものを比較するにはー比較の問題/第8章 論理的ドミノ倒しー数学的帰納法/第9章 解く喜びここにありー修了問題/おまけ最終章 この本はこの問題から始まったーはじまりの問題
佐藤雅彦(サトウマサヒコ)
1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。1999年より慶應義塾大学環境情報学部教授。2006年より、東京藝術大学大学院映像研究科教授。2021年より、東京藝術大学名誉教授。著書多数。また、ゲームソフト『I.Q』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)や慶應義塾大学佐藤雅彦研究室の時代から手がけるNHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』『考えるカラス』『テキシコー』など、分野を超えた独自の活動を続けている。『日常にひそむ数理曲線』(小学館)で2011年度日本数学会出版賞受賞。2011年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞、2013年紫綬褒章受章、2014年、2018年、カンヌ国際映画祭短編部門に正式招待された
大島遼(オオシマリョウ)
1986年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。学部在学中、佐藤雅彦研究室に所属し「ピタゴラ装置」の制作など、表現研究を行う。卒業後はプログラマー・インタラクションデザイナーとして活動。2014年「指を置く」展の実験装置制作。独立行政法人情報処理推進機構2011年度未踏IT人材発掘・育成事業にて未踏スーパークリエータ認定、2012年D&AD賞
廣瀬隼也(ヒロセジュンヤ)
1987年神奈川県生まれ。2012年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。学部在学中、佐藤雅彦研究室に所属し「ピタゴラ装置」の制作など、表現研究を行う。現在はプログラマー。2012年D&AD賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以前テレビで紹介されていたのを見て、ずっと気になっていました。
家族が計算好きなため、このたび思い切って購入、届いてみると、ハードカバーの立派な装丁の本で、本自体からしてすてきでした。
また、しおり紐がついているのが本の作りの丁寧さを感じます。
写真や図が満載で、一見子供向けのようですが、大人が見ても思わず「なるほど」と膝を叩きたくなる問題ばかりで、知的好奇心がくすぐられました。
幾つになっても、「知る」は楽しいことであると実感しました。
4人が参考になったと回答
おもしろい。
夫婦で楽しんでいます。
少しずつ、楽しみながら挑戦しています。
1人が参考になったと回答
表紙のパケ買いです。ひと目でピタゴラスイッチの監修している方だ、と思いました。カラー写真で見やすく、生活の中にある数学を楽しめるものだと思います。親子で楽しんでいます。
1人が参考になったと回答
素朴な問題ほど難しい。恩師の言葉をふと思い出した一冊。
というほど難しくはないかも知らないが、身の回りに隠れている数学をうまく見つけ出し考えさせてくれる。
数学なんて何の役に立つの?その疑問への解決への一歩かもしれない。
ターゲットは中高生ぐらいからだろうけど、易しい問題なら我が子でも興味を持つんじゃないかと思ったんです。
ところが興味を示さず、一人でやることになって何だか切ないです。
問題は簡潔で、写真や絵を用いているから視覚的にわかりやすいです。
解けるか試してみたくなる、脳トレ数学問題集としていいと思います。
数学を解くということは、ただただ勉強として数字と向き合うということではなく、どのようにしたら解けるのかと解ける方法を直感的に閃き、答えへの道筋を論理的に考える作業であるため、実は思考実験をしているようなものなのだとつくづく感じた。
※1時間ごとに更新
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