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子どもがいなければ、いずれは“老後ひとり難民”に。
入院できない!施設に入れない!死後は無縁仏に!?
準備不足な“おひとりさま”の悲惨な末路。
世はおひとりさまブームで、独身人口は増え続けるばかり。だが、そのまま老後を迎えて本当に大丈夫だろうか? 配偶者や子どもなどの“身元保証人”がいない高齢者は、入院だけでなく、施設への入居を断られることも多い。高齢で体が不自由になるなか、認知機能の低下で金銭管理が怪しくなり、果ては無縁仏になるケースも。本書ではこのような現実に直面し、かつ急増している高齢者を「老後ひとり難民」と呼び、起こりがちなトラブルを回避する方法と、どうすれば安心して老後を送れるのかについて解説。読むだけで老後の生き方・考え方が劇的に変わる一冊。
世はおひとりさまブームだが、「ひとり」のまま老後を迎えて本当に大丈夫だろうか?配偶者や子どもなどの“身元保証人”がいない高齢者は、入院だけでなく、施設への入居を断られることも多い。高齢で体が不自由になるなか、認知機能の低下で金銭管理が怪しくなり、果ては無縁仏になるケースも急増。本書ではこのような現実に直面している高齢者を「老後ひとり難民」と呼び、起こりがちなトラブルを回避する方法と、どうすれば安心して老後を送れるのかについて解説。読むだけで老後の生き方・考え方が劇的に変わる一冊。
第1章 高齢者を支える制度は、何を見落としてきたのか(2000年まで「介護」の概念は一般的ではなかった/保険料を払っているのに「介護保険を使いたくない」という人たち ほか)/第2章 公的制度からこぼれおちる「老後ひとり難民」たち(普通に暮らす高齢者がある日、突然「老後ひとり難民」になる/認知症の人は症状を隠そうとすることも多く、気づかれにくい ほか)/第3章 「老後ひとり難民」が“死んだあと”に起きること(「老後ひとり難民」が亡くなると、どんな問題が生じるか/「老後ひとり難民」が亡くなった場合、誰が死亡届を出すのか ほか)/第4章 民間サービスは「老後ひとり難民」問題を解決するのか(身元保証や死後のあと始末を行う民間サービスはどのようなものか/「身元保証等高齢者サポート事業」の実態 ほか)/第5章 「老後ひとり難民」リスクの高い人がすべきこと(終活のポイントを整理し、一つずつ取り組む/いつ、何を、どう始めるか? ほか)
沢村香苗(サワムラカナエ)
日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。精神保健福祉士、博士(保健学)。東京大学文学部行動文化学科心理学専攻卒業。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程単位取得済み退学。国立精神・神経センター武蔵病院リサーチレジデントや医療経済研究機構研究部研究員を経て、2014年に株式会社日本総合研究所に入社。2017年よりおひとりさまの高齢者や身元保証サービスについて調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
分野的に難しく、まだ発展途上なのかもしれませんが、自分が知りたい情報が殆ど出ていませんでした。
本は読みやすく、問題点などが多く提議されていて素晴らしいと思います。
老後1人になる人の対策面としての情報が非常に薄かったです。
これを読めばある程度対策出来るかな?と期待していましたが、想定出来る事や既に知っていることのみでした。
今丁度様々な取り組みがスタートしている時だからなのかなとも思いますが、身元保証高齢者サポート事業を選びたい人などへのアドバイスなどもっと載せて欲しかったです。
ランキングなどはまだないのでしょうが、大手などの一覧や、会社名は載せられなくて様々な検索の仕方などもあっても良かった様に思います。
困った時は公共のこう言うサービスへ相談をみたいなチャート的な物なども。
ひとり暮らしの人は読まなくてもこの内容の事を既に分かっているのです。
その後の対策等をしっかりと知りたいのです。
2人が参考になったと回答
母に頼まれて購入。
まだ届いたばかりですが、子世代の私も興味がある内容です。
2人が参考になったと回答
☆入院できない!施設に入れない!
死後は無縁仏に!?
作者:沢村香苗 2017年よりおひとりさまの
高齢者や身元保証サービスについて調査を
行っている。
まぁ確かにこちらは老後ひとり難民そのもの。
読後思ったのは早めはやめに対策を立てる
べきなんだろうなぁと感じたことでした。
長い年月二人の介護に追われヘトヘト。
その上更に?いいかげんにしておくんなさいよ
そう言いたくもなります。
参考にはするけどなるようにしかならない。
友人との会話の最後はやんぶれかんぶれ。
何故か野垂れ死がいいよねなのであります。
2人が参考になったと回答
友人というか、知人の一人が、まさしく「老後ひとり」なので、彼が難民になってくれないよう参考にさせてもらえる内容であった。
最終章にあったように、終活の問題は民間ベースではなく、自治体や国が責任を持って取り組んでもらえると安心です。
例えば役所に終活課のような部署があり、エンディングノートや終活に必要な情報を予め登録出来、いざというときに動いてくれる人や組織が自治体そのものまたは自治体のちゃんとした監督の下にある民間事業者で、安心出来るような仕組みになっていれば、所得に応じて相応の費用がかかってもいいと思う。
医療保険や介護保険のように終活保険のような社会保険制度、例えば介護保険のケアマネジャーのように終活マネジャーのような資格が国の制度としてあってもいいような時代になって来ていると感じます。
著者に欠けているのは、独居人の「緩慢な自殺願望」という観点。
つまり、「死にたい」と思うヒトは、こんな本さえ読まないし、ましてや、死後の準備などやらない。
むしろ、死後、周囲に迷惑さえかけて、世の中に溜飲を下したい、とすら思っているかもしれない。
ヒトも殺せないし、自殺もできない。
だから、究極的に孤独になっているのですから。
社会はむしろ「強制手段」としての対策を練るべきだろう。
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