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マネジメントが下手だから会社が傾くのではない。マネジメントなんかに頼ろうとするから会社が傾くのである。本業で稼げない時に人事制度や情報システムを精緻化させて何の意味があるのか。どんなに見栄えのよい事業計画を作っても、経営者に「意志」がなければ机上の空論である。日本企業は今こそ、「マネジメント信仰」をすてて、愚直に「ビジネス」と向き合うべきなのだ。組織人に覚悟を促す警世の書。
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ブックオフで購入。マネジメントブームにのり、こうした手法こそが正解で、これに沿ってビジネスを行うべきだ、というような風潮を捕まえ、もっと素直にビジネスやろうぜと主張している。5年以上前の本だが、過剰な管理や、会社の責任回避のための過剰な管理などはこうした指摘の甲斐なくむしろ現在の方が顕著なのではなかろうか。全体的に斜に構えた感じが、そんなに嫌ではない。
うつ病の増加が、行き過ぎたマネジメントと関係があるってのはそうかもと思ったが、説明が足りていないので納得はできていない。
元経営コンサルの筆者が、経営理論に傾斜し、ビジネスの現実を直視しないこと(マネジメント信仰)に警鐘を鳴らす本。
大切なのはマネジメントをどのようにやるか、ではなくどんなビジネスをやるかだと強調。
前半ではマネジメント信仰はどんな弊害があるか(理念の欠如・組織内志向等)を経験談と共に語り、後半ではその対策として経験を重視すべきだと述べる。その手段として社内ベンチャーの奨励や人事考課の改善案を提言。
後半がやや駆け足なのが気になったが、マネジメントはその手法の内容だけでなく、もたらし得る弊害も考慮すべきだと学べる
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