当社について有限会社丸石織物についてご紹介します
Company
会社沿革
昭和15年 石井宗十郎が縫製業を個人創業 昭和17年 西脇布帛設立に参画し、軍需品の縫製工場を
共同経営。戦後西脇布帛を解散。昭和21年 縫製業を営みながら、2代目 石井末雄が参画し
織機等を導入、織布業を起業。昭和25年 合名会社石井宗商店に改組。 昭和45年 同社を解散。 昭和52年 織布業を再開。 昭和56年 有限会社丸石織物に改組。 昭和61年 3代目 石井正人が入社し、産元業を起業。 平成2年 生地問屋としてカタログ販売し、
原反の即納サービスを開始。平成22年 生地のマルイシ 楽天市場店でネット販売開始。 令和2年 創業80周年 会社概要
社名 有限会社丸石織物 設立 昭和56年1月5日 所在地 〒677-0013
兵庫県西脇市日野町52番地
TEL 0795-22-4769
FAX 0795-22-5299代表者 石井 正人
経営理念は三方良し買い手良し・売り手良し・世間良しを目指します
ご挨拶
丸石織物は兵庫県西脇市にある、創業80年の産元商社です。 産元商社の語源は、産地元売り。自ら糸の手配、企画、製造、販売の管理を行い、布地を作ります。
私達は企業理念に三方よしを掲げています。商売において売り手と買い手が満足するのは当然のことで、世間の皆様にいい商売だと言われてこそ本当の商いだと考えます。
今、世の中には様々な商品が溢れかえっています。「作った方が安い」という時代は終わりました。 ですが、何かを自分の手でつくる楽しみは永遠で、人間の根源的な欲求なのではないかと思えます。
布地を裁ち、縫い合わせることで二次元だった物が三次元へと姿を変える。出来上がったときの感動は、出来上がるまでの苦労を忘れさせてくれます。 ただ、洋裁は色んな趣味の中でも難しい方だと思います。言葉も難しいし、ただまっすぐ縫うことだって最初は難しい。ものづくりって簡単じゃないんです。だからなんでも相談してください。
洋裁は色んな難しいルールがあって最初に色んな本を読むと悩むことも多いと思います。そんな時に気軽に相談できる良きパートナーになれれば幸いです。
自然と共に私達の生地は豊かな自然によって作られます
織物の生産に欠かせない豊かな自然、
布地づくりは播州織の街、西脇で
丸石織物のある兵庫県西脇市は清らかな水が豊富にある、山に囲まれた田舎町です。
布地作りに綺麗な水は欠かせません。西脇市は大きな3本の川の合流点にあり豊かな水、豊かな自然に恵まれています。
そのような環境の中で伝統の技術を持った職人さんたちの手で作られ伝統を守ってきたのが播州織です。これからも自然と共に生き、みなさまのご期待に添える丸石織物として精進して参ります。