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★★★ 老化は「予防」「治療」できる時代へ ★★★
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「世界一受けたい授業」(日本テレビ系、2023年1月14日)、
J-WAVE TOKYO MORNING RADIO、
TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」
などに著者出演で大反響!
長寿遺伝子、老化遺伝子の発見など、人間の健康や寿命に大きくかかわる研究はこの10年で大きく進んでいる。
人間が古来から追い求めた「不老不死の薬」は発見されていないが、老化はもはや「避けられないもの」ではなく、予防でき、さらに治療も可能な「病気」になると考えられるようになった。
なかでも注目されているのが「テロメア」。テロメアは「命の回数券」とも言われ、すべての細胞のDNAの先端を保護する部分だ。細胞が分裂するたびテロメアは短くなり、分裂の残り回数は減っていく。細胞は老化し、やがて分裂を止めてしまうのだ。
テロメアを無駄遣いせず、良好な状態に保つことができれば、動脈効果、心筋梗塞、認知症・がんなどの発症を抑えることも可能だと考えられるようになってきた。
ハーバード大学、ソルボンヌ大学の客員教授などをつとめ、ノーベル賞受賞学者とも共同研究を行う著者が、もっとも新しい研究・知見をわかりやすく解説し、老化予防、健康寿命の延伸のために今すぐ生活のなかで実践すべきことを、ていねいに説明する。
特に何歳からでも始められる「老化予防」「老化治療」は、科学的に裏付けのあるものだけを厳選して紹介する。
★いますぐできる老化予防と治療★
炎症・糖化・酸化の3悪を防ぐ
科学的に正しいアンチエイジングをすぐ実践!
【運動】
テロメア短縮を防ぐ筋トレ+リズムウオーキング
1日5分のマインドフル・ウオーキングで脳細胞に休息を
【呼吸】
自律神経のトータルパワーを上げる呼吸法
細胞呼吸を活性化する呼吸エクササイズ
腹式呼吸で血流もホルモンバランスを改善できる
【睡眠】
毛細血管を再生させる7時間睡眠
入浴・照明・スマホ・アルコールなど「寝る前環境」を整えよう
【食事】
オメガ3系脂肪酸、食物繊維、抗酸化食品は積極的に
3食規則正しく食べるだけで体内時計は整えられる
「1日1食」「ムリな糖質オフ」は長寿遺伝子の敵など
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
★主な内容★
◯人間はなぜ老化してやがて死ぬのか
◯なぜテロメアは命の回数券と呼ばれるのか
◯テロメラーゼがテロメアの短縮を防ぐ
◯長寿遺伝子、老化遺伝子の働き方
◯テロメアが短くなる理由とは
◯炎症・糖化・酸化によって細胞は老化する
◯老化細胞を除去するNMNの可能性
◯テロメアを無駄使いしない生き方とは
◯毛細血管、自律神経、細胞呼吸の関係
◯毛細血管は再生・新生できる
◯自律神経の総パワーを上げよう
◯健康長寿の第一歩は呼吸法から
◯質の良い睡眠で細胞呼吸を効率よく
◯ホルモンバランスを整えれば細胞が若くなる
◯運動で「テロメア」を守ろう
◯酸化・炎症・糖化の「3悪」ぎ細胞呼吸の効率を上げる生活を
など
老化はコントロールできる「病気」だ。アンチエイジング最前線の真実が丸ごとわかる!ハーバード大学などの最新研究をわかりやすく解説します。睡眠、食事、運動、呼吸。すぐに始められる対策をすべて紹介。遺伝子から健康・老化・寿命を考える。
第1章 テロメアのはたらき(人のからだは60兆個の細胞からできている/染色体、DNA、遺伝子についておさらいする/ヒトゲノムの解析でわかったこと/テロメアは靴ひもの「キャップ」と同じ/末端複製問題とテロメア/テロメラーゼの発見)/第2章 テロメアと老化(そもそも「老化」とはなにか/細胞分裂の仕組みと種類/細胞を補充する「幹細胞」とは/肌から考える老化のメカニズム/細胞老化は「万病のもと」/テロメラーゼは抗老化の切り札となりうるか/テロメアを伸ばすとがんになる!?/テロメアは「健康寿命の指標」と考える)/第3章 テロメアと最新研究(人は800歳まで生きられる!?/長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」/老化細胞を除去する「GLS1阻害剤」)/第4章 なにがテロメアを短くしているのか(テロメアの長さは生活習慣で変えられる/テロメアを短くする3大原因(1) 炎症/テロメアを短くする3大原因(2) 糖化/テロメアを短くする3大原因(3) 酸化/細胞が生きる「内部環境」にも目を向けよう)/第5章 テロメアをムダ使いしないための生活習慣(内部環境を整えるにはまず細胞呼吸から/毛細血管は細胞呼吸の“ライフライン”/自律神経の乱れは内部環境乱れ/ホルモンバランスの乱れも細胞呼吸悪化の原因に/健康長寿の第一歩は「よい呼吸法」から/テロメア維持に必要なのは「7時間の良質な睡眠」/適度な運動はテロメアを長く保つ/ストレスの受け止め方で、テロメアの長さが変わる/テロメアを伸ばす最強の食事術)
根来秀行(ネゴロヒデユキ)
東京都生まれ。医師、医学博士。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。ハーバード大学医学部客員教授(Harvard PKD Center Collaborator,Visiting Professor)、ソルボンヌ大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、信州大学特任教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床、研究、医学教育の分野で国際的に活躍中。新型コロナに対する新しい治療メカニズムをつきとめ、2022年1月にその論文が英国医学誌に掲載され国内外にてトップニュースとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本:第-位( - ) > 医学・薬学・看護学・歯科学:第3554位(↑) > 基礎医学:第476位(↑) > 生理学:第204位(↑)
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