店長、驚愕です。おおげさでなく、石こうボード奥が空洞位置に、気楽に棚受けレールを設置できてしまう
今までの常識を覆す革新的な商品が登場してしまいました!!
この「石膏ボード用棚柱固定パーツ」を使用すれば、ハッキリ言って木部へネジ止めするよりも簡単に
棚受けレールを壁面に設置できてしまいます!!(1個ご購入で、ネジ穴10ヶ所分 在中)
固定パーツをレールの裏にはめ込み、壁面にあてがい、小ネジとピンで固定、設置するだけです・・・。
イノベーションとも呼ぶべき簡単さ!!
【ご注意点】
・棚受けレール 長さ1820ミリ(SP-1820)×4本
・棚受け爪 (SPB-15R)×4個 に、
当商品、石膏ボード用棚柱固定パーツ(SP-SK)をレールのネジ穴すべてに使用した場合の耐荷重、棚一段につき35kgf
※1820ミリのレールは、ネジ穴が10個ございますので、 石膏ボード用棚柱固定パーツ(SP-SK)は、
合計40か所(4袋分)使用した場合の耐荷重が35kgfということになります。
一例として、6段の棚ですと、金具部分としてはトータルで210kgまで大丈夫ということになるのですが、
一般的には、石こうボードはそれよりも弱いですので、その点、ご留意いただいた上で設置なさってください。
レールが短くなり、ネジ穴数が半分になった場合、耐荷重も半分程度になるとお考え下さい。
棚受けレールを設置するに当たって、王道且つ、中長期的にも見てもっとも安心感が高いのは、
やはり下地(木の骨組み部分)へとしっかり設置することになります。
・・・とは言え、これだけ簡単に設置できてしまうと、DIYで設置する上で当商品のメリットは、限りなく大きいです。
・当商品で棚受けレールを設置する場合、できる限り、棚受けレールは床や幅木に載った状態でご使用ください。
床方向にも荷重が分散されて安心感が高く、石こうボード保護になります。
・ネジ穴周辺の爪穴を利用してピンでとめるため、その位置には、棚受け爪(棚板)を設置することができなくなります。
・「いざ設置作業を開始したら、石こうボード奥が空洞位置ではなく、下地(木の骨組み部分)だった」という場合、
できれば、棚受けレールに付属させていただいております30ミリのタッピングでの設置をお勧めいたします。
ただ、当商品の「ピン」は、つまりは「釘」ですので、かなづち等でうまく打ち込めましたら、当商品での設置でも問題ないかと思います。
(木部へピンを打ち込む場合、折れやすくなりますので、ご注意いただきながら設置なさってください)
●棚柱に固定パーツをねじ止めし、ピンを打ち込むだけで簡単に固定できます。
●パーツ自体に仮保持機能がついているため、ねじ止めする際に位置がズレません。
●固定パーツの位置出し不要!棚柱の正面から直接ピンを打ち込めるため簡単に壁に取りつけられます。
●スガツネ工業/LAMPのSP・SPS型、サヌキ/SPG LS型、清水株式会社/Shimizu Artist Divの15ミリピッチの棚受けレール(棚柱)に使用可能です。
(この3種は互換性があります)
石膏ボード用棚柱固定パーツSP-SKは、これらの棚受けレールを、9.5mm厚、12.5mm厚の石膏ボードに取り付けるための製品です。
【当店販売品でご使用いただける棚受けレール】
ステンレス棚受けレール 300mm/450mm/606mm/909mm/1200mm/1500mm/1601mm 各サイズ
長さ606mm(SPG LS-722) / 長さ909mm(SPG LS-723)
長さ1212mm(SPG LS-724) / 長さ1601mm(SPS-1600)
※上記4サイズは、便宜上、個別の販売ページを設けておりますが、 さらにその上の各サイズ販売ページの同一サイズ品と同じものとなります。
ホワイト棚受けレール
ブラック棚受けレール
※450mm、900mm(ホワイト、ブラック)、909mm、1212mmのレールは、一番下のネジ穴に上下に爪穴がない仕様となっており、ネジ穴の1か所に、SP-SKが使用できません。
1601mmは、一番上と一番下のネジ穴は、爪穴が片側のみとなり、ピンが4本止めでなく2本止めになります。
1か所程度、当商品を使用しなくても、いずれも強度としては申し分ありませんが、
450mmは、レールの長さに大して、2か所しか固定パーツを使用できないため、石膏ボードの負担が大きくなりますのでご注意ください。
450mmは必ずレールが地面(床や巾木)についた状態になさってください。
※ホワイト、ブラックレールにご使用の場合、ネジ頭のみシルバー色となります。
ホワイトはペンタイプの白ペンキで塗装もオススメです。
ブラックは油性マジックで塗れます。
【1個買うと中に入っているもの】
・固定パーツ10個
・石膏ピンφ1.0 ステンレス鋼 42本(2本は予備)
・十字穴付き皿小ねじ M3x4 ステンレス鋼 10本
・・・・つまり1個買うと、ネジ穴10ヶ所分となります。
スガツネ工業/LAMPの製品です。取付説明書付き
【石こうボード奥が空洞位置に棚受けレールを設置するにあたって、スピードミニと石膏ボード用棚柱固定パーツ(SP-SK)の比較表】
・石膏ボード用棚柱固定パーツ(SP-SK)のメリット
とにかく取り付けが圧倒的に簡単。コスパが高い。
・石膏ボード用棚柱固定パーツ(SP-SK)のデメリット
取り付けに専用の工具、かなづちが必要。ネジ穴周辺の爪が使えなくなる。棚受けレールにしか使えない。
・スピードミニのメリット
棚受けレール以外にチャンネルサポート等にも使える。
他社同士の製品なので、強度比較のデータはありませんが、店長の販売・使用経験上から考えると
スピードミニの方が強度が高い。
・スピードミニのデメリット
石膏ボード用棚柱固定パーツが、とにかく取り付けが簡単なので
それに比べると、取り付けに手間がかかる。
【外し方】
間違えて設置してしまったという場合や、賃貸で退去するので取り外したいという場合があると思います。
(1)ドライバーを使い、ねじを外す
(2)レールを外す
(3)最後にピンを抜いてベースを外す
という手順になります。
レールを外す際、仮保持機能が付いている為、ベースのくぼみにレールがハマっていますが、さほど強い力は必要なく外せます。
ピンの抜き方につきまして、道具が必要になると思います。 例えば、ニッパー、ラジオペンチ、ピンセット、毛抜き、裁縫はさみなどで、 うまく先端を挟めれば、引っこ抜けます。
(工具を傷つけないようご注意ください。また、ニッパーなどで、ピンの先端を切断しないようご注意ください) もしくは、先端がとがっているもの、マイナスドライバーや、鉄、定規、
千枚通しなどで、テコの原理を利用して外すこともできます。専用の石膏ピン取付工具のピン抜き溝もご利用ください。木部ではなく石こうボードへ刺さっていると思いますので、先端を少々引き抜ければ、 あとは外しやすいかと思います。
【使用する工具】
専用の石膏ピン取付工具(なくても取り付けできますが、あると楽です) / ドライバーの2番 / かなづち(ハンマー) /
【関連商品】
石膏ボード用棚柱固定パーツ 【お得20個セット】