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地名は災害を警告する 由来を知りわが身を守る (tanQブックス)

1,738(税込)送料無料

  • 発行形態
  • 紙書籍 (単行本)

商品情報

  • 発売日:   2013年01月
  • 著者/編集:   遠藤宏之
  • レーベル:   tanQブックス
  • 出版社:   技術評論社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   238p
  • ISBN:   9784774154299

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商品説明

内容紹介

▼地名には、先人からの重要な警告が秘められていた! 災害由来の地名を理解し、いざというときの知恵を身につけるための教養書。▼震災により防災意識が高まった今、自分たちの住む土地がいざというとき安心かどうかを知っておきたいという声も多くきかれるようになった。本書は地名の由来を知ることで過去にあった災害を読み解き、自然とうまくつきあいつつ、最悪の事態を回避するための知恵を提供することを試みるものである。引いて便利な災害地名リストを収録。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

震災により防災意識が高まった今、自分の住む土地の安全度を確認したい、という声が多くきかれるようになった。本書は地名の由来を知ることで、過去にあった災害を読み解き、自然とうまくつきあいつつ、最悪の事態を回避する知恵を提供する。引いて便利な災害地名リストを収録。

目次(「BOOK」データベースより)

特集 災害大国・日本ー身を守るために何を知るべきか/序章 東日本大震災が教えてくれたもの/第1章 地名は土地の様を表す/第2章 震災が浮き彫りにした災害地名の真実/第3章 過去の災害に見る首都圏の災害地名/第4章 災害地名を読み解く/第5章 災害地名の見つけ方

著者情報(「BOOK」データベースより)

遠藤宏之(エンドウヒロユキ)
地理空間情報アナリスト。地図会社で地図作成に従事し、写真測量による地形図作成からGIS、地図出版やWeb地図まで幅広く携わる。2003年頃からハザードマップや災害情報図などをテーマにした防災系の共同研究に参加。現在は地図専門誌の副編集長を務める傍ら、ブログやツイッターを利用して地図や防災の普及啓発に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(8件)

総合評価
 3.50

ブックスのレビュー(3件)

  • やや大雑把なかんじです
    前方に土器片見つけた!
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2013年05月30日

    執筆者の澱みない筆運びは、非常に好感が持てます。
    ただし、根拠をもう少し丁寧に描写したほうが良いです。

    1人が参考になったと回答

  • 自分の身は自分で守るために
    あおば2010
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2014年11月23日

    広島の土砂災害のニュースを見て買いました。
    家を購入、借りたりする前に、地名を調べる必要があると感じました。
    この本には、いろいろな漢字を例に挙げ、その漢字が何を意味するのか、具体的に書かれています。
    とりあえず、今住んでいる場所や実家の場所は調べましたが、今後、ニュースで災害情報を見たとき、地名にも注意しようと思っています。

    0人が参考になったと回答

  • (無題)
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2013年03月24日

    とても参考になりました。予想通りの商品でよかったです。

    0人が参考になったと回答

ブクログのレビュー(5件)

  • 評価3.003.00
    投稿日:2016年12月22日

    「典型的な災害地名である」「水害地名だ」ばっかりで笑ってしまう。でも、単に災害を示唆する地名を上げていっているだけ以上の深さがない。結局それほど直接日常的な防災に繋がる内容ではなくて、豆知識のレベル。同じ地名を繰り返しあげるのにもうんざりした。各所に発表した文章をまとめるならうまく編集して欲しい。近所にある「廿里町(とどりまち)」は崩壊地名の自動トリなんだろうけど、斜面もあるしまあ多分そうなんだろうなと思った。

  • 評価3.003.00
    投稿日:2016年09月01日

    いやはや。地理と日本史、おもしろかったですよ。
    でも、これ真に受けると、日本全国全部が
    災害地名で、住むところは無くなりますがな。
    そんな勢い。
    確かに本文で書かれているとおり、
    災いは人が住むから災いとなるし、
    地球の営みに比すれば、
    一人の体験はほんの100年分くらいなのはわかる。
    必要以上に煽られているように感じた。

  • 評価2.002.00
    投稿日:2015年05月08日

     東日本大震災後この手の出版が相次いでいる。興味があったので何冊か読んでみた。本書については若干がっかりした。『昔の人は災害の危険を地名という形で残していたのに、それを活用出来なかっただけでなく、「想定外」と逃げるのは言語道断』というのが筆者の主張である。

     そうすると市町村合併や宅地開発によって新しい地名に変更したのは悉く「悪」ということになるらしい。私も古い地名はなるべく残したいと思うが、住民にとってはあまりイメージ良くない地名の変更は切実だ。例えば私の住む八戸市には、かつて「悪虫(あくむし)」という地名があった。宅地開発されるにつれ、何とかしてほしいという要望から「千田町(せんだちょう)」に変更されたと聞いている。

     また、ずいぶん「災害地名」「水害地名」「瀕水地名」という言葉を多用している。きちんと根拠を示している場合もあるが、曖昧だったり全く根拠が示されなかったりで、これではごじつけではないかと思われても仕方がない。

     残念なことは広島市の水害の前に出版されている為、それについては書かれていない。広島市の時にネットでも災害地名が話題になっていたので、これを筆者はどのように書くのか知りたかったところだ。

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