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「キャリアの心理学」を学ぶにあたって/ドナルド・スーパー:現象学的アプローチの追究/ジョン・ホランド:環境との相互作用によるキャリア行動の発達/マーク・サビカス:キャリア構築理論/ハリィ・ジェラット:キャリア発達における意思決定/ジョン・クランボルツ:学習理論からのアプローチ/エドガー・シャイン:組織内キャリア発達/ダグラス・ホール:関係性アプローチ/ナンシィ・シュロスバーグ:人生上の転機(トランジション)とその対処/サニイ・ハンセン:統合的キャリア発達/新しい潮流/結び:外国で育った理論の理解の困難さの再認識
渡辺三枝子(ワタナベミエコ)
筑波大学名誉教授。ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了、Ph.D.取得(カウンセリング心理学・カウンセラー教育専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
キャリアコンサルタントの勉強で購入しました。書店になかったのでこちらで送料無料で購入できて助かりました。
1人が参考になったと回答
キャリコンの資格試験では馴染の人達が紹介されています。かなり詳細に説明しているので、一般のテキストではいまいちわかった気がしない方へはお勧めです。ただし、もう少し多くの人が紹介されていても良かったかな。
0人が参考になったと回答
すぐに届きました。
本自体は綺麗ですが、カビ臭いのが残念です。
0人が参考になったと回答
ちとわかりにくい、読みにくい文章の人が多いけど、キャリア心理学の重鎮?たちの学説がまとまっているかな。
・学習とは行動変容伴うもの。単なる知識、試験合格とかのためのものではない。
・プロティアンキャリア
・自分自身も資源。変化対応に関係する心理的資源の棚卸
キャリア発達・開発における主要な理論やアプローチの中核をさらってくれる内容。この本をインデックスとして使って、関心の出た項目に深入りしていく、という使い方をすると良さそう。
そういう性質の書籍だと事前にわかるようになっているとよりよかった。
覚えるべきキャリア理論家が沢山いすぎて、尚且つ、その理論も重複していたり、差異があっても微妙であったり判りにくい。キャリアの学習をする時に挫折しそうになるのがそうした、理論体系の複雑さに一因があると思われる。
まず、代表的なキャリア理論をその提唱者の出自も含めて、主要なポイントだけをピックアップし、初学者でも無理なく学習できる範囲でまとめたのが本書だと思う。
サビカスはスーパーの理論をどのよう継承して、どう補完したのか?
クランボルツはバンデューラの理論を下敷きにどう発展させていったのか?
ハンセンは伝統的なキャリア理論を現代に合わせてどうアレンジしたのか?
バラバラに覚えるのではなく、理論構築の経緯と相互の関係性を俯瞰して覚えることで、理解度が変わってくると思う。
英語の原文を読み込み、言葉一つ一つのニュアンスにもこだわって、理論家の真意を伝えようと試行錯誤を重ねた執筆陣の努力が凄まじい。
キャリアという底なし沼のような研究分野への入り口をできる限り理解しやすいように導こうというガイドブック。迷った時に何度も読み返し、参考にしたい。
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