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LTspiceは、OPアンプやA-Dコンバータ、スイッチング電源ICなど、高性能なアナログICを手掛けるリニアテクノロジー社が、同社の顧客向けに提供しているSPICEシミュレータです。LTspiceのもつ能力は、素子数に制限がない。実際のアナログICの特性を忠実に再現する複雑なモデルを多数組み合わせた回路を解析できる。ICやMOS FET、LEDなどのディスクリート部品のモデル・ライブラリが豊富。定数による特性の変化を捉えるパラメトリック解析。など商用シミュレータと遜色なく、波形解析(過渡解析)や静特性解析(解析)をなんなくこなします。本書は、この魅力的なフルSPICEシミュレータであるLTspiceのインストールから基本的な操作法までを解説した入門書です。
LTspiceの入手およびインストール/LTspiceIVの初期画面/LTspiceを使ってみる(1)回路図エディタの編集ツール/LTspiceを使ってみる(2)回路を作成する/LTspiceを使ってみる(3)汎用のOPアンプ・モデルでシミュレーションする/LTspiceを使ってみる(4)シミュレーション信号源の作成/LTspiceを使ってみる(5)シミュレーション信号源の作成(2)/ダイオードの動作と平滑化回路/トランジスタの動作確認/トランジスタのSpiceモデルを追加し増幅回路をシミュレーション/トランジスタのアナログ信号増幅回路1/トランジスタのアナログ信号増幅回路2/OPアンプによる増幅、発振、フィルタ回路のシミュレーション
神崎康宏(カンザキヤスヒロ)
1946年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
電子回路の工作で回路図をひく際、
その回路が動作するのかを事前に
シミュレーションすると、部品を選びから工作するまで
失敗は少ないと一般的に言われています。
シミュレータには、
・数十万以上する有償なもの
・機能制限付きの無料なものがあります。
無償でかつ機能制限のないものが、
半導体メーカであるリニアテクノロジー社から公開されております。
今まで、英語のヘルプをみたり、リニアテクノローの代理店に質問をしていたりしていました。なかなか使いこなすことができず苦労していました。
そこで、LT-SPICEマニュアル本が発売すると代理店からきき、迷わずかいました。
本は一日でざっと読みました。非常に役に立つ、有益な情報ばかり。この本をつかえば、一通りのシミュレーションはできると思います。
この本は、入門編です。初心者で電子工作を始める人でも、読みやすい内容なので、お勧めです。また、これからLT-SPICEを使ってみたいと思っている方にもいいでしょう。
4人が参考になったと回答
オンラインでダウンロードして使えるソフトであるため、読み込む書籍が付いてきません。マニュアル用として購入しました。年寄りには文字が小さく、望むなら月刊誌サイズの方が嬉しいですね。
0人が参考になったと回答
分かりやすいです(LTspice自体も分かりやすい)
PSpiceよりもとっつきやすいと思います
0人が参考になったと回答
(推薦者からのコメント)LTspiceを使いこなせれば学生の回路に対する理解は飛躍的に改善されるであろうと思われるから。
訳あって現在出版されているLTspice関係の書籍を調べました。と言っても非常にマイナーな領域なので、LTspiceを全面に押し出しているのは、現時点では本書も含めて3冊だけです(たぶん)。その中で本書は最も初心者向けの書籍となっています。シミュレーションをあまり使ったことがない、電子回路も初級レベルという方向けの本です。そのためより上級の方が本書を読むと冗長なところが多く、流し読み的な読み方になると思われ、実際に役に立つことろはそれほどは無いかもしれません。最初にLTspiceの基本的な使い方を説明して、その後はいろいろな回路を提示して、それをこのようにシミュレーションして、そうするとこのような結果になって、、、、、という流れです。シミュレーションをしながら回路を勉強するのには良いかもしれません。
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