この鉢、イロイロ色があって使いやすいです。
しかも、植物に合わせやすい色。お勧めです!
今、流行りの「JUNK風ツートンカラー」陶器鉢。正直、いろいろなメーカーから、似たような鉢がでています。
しかしながら、そこは「インテリアGREEN専門店」の意地。
各メーカーから鉢を取り寄せ、「どの鉢が、植物と相性(バランス)がよいか?」を試してみました。
使ってる塗料やサイズ。ちょっとのことですが、植物を入れた時に「似合う・似合わない」は出るものです。同じようなデザインの鉢でも、けっこう奥が深いものなんですよ!
そして最終的に残ったのが、このメーカーの陶器鉢です。
こちらは、3.5号苗のクロホウシを植えたイメージ。
鉢の直径は12.5cmですが、内径は10.5cm。3.5号苗の植物で「ジャストフィット」という感じです。
お勧めとしては(「植え替える場合、ひと回り大きい鉢を選ぶ」という視点で言えば)、3.5号サイズより「3号(ポット径が9cm)」の植物がいいと思います。
※3.5号苗の植物を植える場合は、クロホウシのような多肉植物がお勧め。要は急に大きくならない植物であれば、3.5号苗の植物でもいいと思いますが、基本的には「3号苗」の植物がいいと思います。植えたばかりの時は少々鉢が大きく感じても、成長スペースが確保されるので後々良くなりますよ!
あえての、ヒビヒビ。
つるつるピカピカより、使いやすい。
この陶器鉢の特徴は、鉢がアンティーク風なところ。表面の釉薬にあえてヒビを入れ、JUNKな風合いを演出しています。鉢や受け皿の縁には、カケや傷が入ることも。
でも最近ではツルツルピカピカ、いかにも「新品です!」みたいな植木鉢より、こういった「使い古した感」あふれる鉢の方が人気です。
実際、植物を入れてもこちらのほうが、雰囲気がいいんですよ!