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![]() 最近話題のクジラやカメの中にプラスチックが沢山たまり、死んでしまうというお話。 写真絵本でも何冊か読みましたが、こちらの本はその原因が、子供にも分かりやすく、詳しく書かれています。 レジ袋が川から海へ流れ出て、それが海の生きもの達のおなかに・・・と思っていたのですが、レジ袋などのプラスチックが劣化して細かくなり、マイクロプラスチックとなって、小さな魚の中にも堆積されていく・・・という話には、震撼させられました。 小さな魚を大きな魚が食べ、それを人間が・・・ 海が汚れることは、人間に返ってくるのだというのは、水質汚染の歴史からも分かることですが、それがまた違った形で起こっているのです。 ビニール袋やプラスチック製品は便利過ぎて、使わないようにすることはなかなか難しいことですが、使わなくてもいいところは使わずに済ませる、それを一人一人が実践していかなければならないのだと、改めて考えさせられるのでした。(hime59153さん 40代・三重県 男の子7歳) ![]() |
まったなし!海のプラごみ汚染。このままでは2050年に海の魚の重量を上回るともいわれるプラスチックごみ。いま、世界がもっとも注目する環境問題がよくわかる!
はじめにー世界はとても困っている/1 プラスチックってなんだ?-使うと便利、でも、ごみになると困りもの/2 プラスチックはなくならないー自然にかえらず、残り続ける/3 新たな大問題が起きている!-生態系をこわすマイクロプラスチック/4 海のプラスチックごみを減らすためにーできることからやってみよう
保坂直紀(ホサカナオキ)
東京大学理学部地球物理学科卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。1985年読売新聞社に入社。おもに科学報道にたずさわる。2010年に東京工業大学で博士(学術)を取得。2017年まで東京大学海洋アライアンス上席主幹研究員。現在はサイエンスライターとして、海洋や気象、環境問題などをテーマに執筆をおこなっている。気象予報士の資格も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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