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虫の中に、すべてがあるー 『ファーブル昆虫記』完結から100年。虫の詩人・ファーブルが30年かけて著した博物学の名著が、ファーブルの第一人者・奥本大三郎の手によってよみがえります。自然に親しむ手引書として大人から子供まで楽しめます。 本書の3大特色 ◎読みやすい フランス文学者であり、日本昆虫協会の会長でもある奥本大三郎が、初めて個人完訳。いままで難解とされていたファーブルの世界が読みやすい日本語に! ◎見て楽しい 昆虫画家・見山博による昆虫、植物、および歴史、民俗資料の詳細なイラストを掲載。昆虫写真家・海野和男、今森光彦の貴重な写真も加え、ヴィジュアルも充実。 ◎解説が新しい 詳細な脚注・訳注で昆虫の世界とともに『ファーブル昆虫記』が書かれた当時の風俗や時代背景もわかりやすく解説。ファーブル以降100年の最新昆虫学の成果もフォロー。 |
読み継がれる昆虫の叙事詩、待望の完訳版!
虫の詩人・ファーブルが著した昆虫自然科学の古典。1巻下では色々な種類の狩りバチの興味深い行動の謎を解き明かす。読みやすい日本語、詳細な脚注と細密なイラストでファーブルの世界がより面白く!
ヴァントゥー山に登るー植物学者の楽園/アラメジガバチの越冬ー虫の移住/ジガバチ類ー狩りと帰巣/ハナダカバチー酷暑のイサールの森で/ハナダカバチの狩りーアブやハエを空中で仕留める/ハナダカバチに寄生する者ーハエ狩りのハチが恐れるハエ/巣に帰るハナダカバチの能力ー未知の土地でも迷わない理由を探る/ヌリハナバチの巣造りー泥の壷に蓄えた花粉と蜜/ヌリハナバチの実験ー背中に印をつけて放つ/ヌリハナバチの奇妙な論理ー始めた仕事は中断できない
ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール(Fabre,Jean-Henri Casimir)(ファーブル,ジャン=アンリカジミール)
フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。少年時代から生活苦と闘いながら勉学にいそしみ、師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。五十五歳のとき、広大な庭をもつセリニャンの家に移住。自らアルマス(荒地)と名づけた自宅兼研究所で昆虫の観察に打ち込む。その前後三十年間の記録が『昆虫記』(全十巻)である。1915年、アルマスで永眠。享年九十一
奥本大三郎(オクモトダイサブロウ)
フランス文学者。作家。1944年、大阪市に生まれる。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。主な著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、『斑猫の宿』(JTB紀行文学大賞)、『ジュニア版 ファーブル昆虫記』(全八巻・産経児童出版文化賞)など。「NPO日本アンリ・ファーブル会」を設立。東京の自宅に昆虫の標本やファーブルの資料を展示する「ファーブル昆虫館」を開館。埼玉大学教授。日本昆虫協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昆虫研究もなかなか面白いですよ!
これだけ気合の入ったものは、他にはありません。
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幼い頃に読んで、今の虫好きの素養を与えてくれた「ファーブル」。奥本さんの完訳はじわじわ買い揃えて、姪っ子へと引き継ぎたいと思っています。挿絵の美しさも、注釈の細かさも大人の読書にふさわしい重厚さです。
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ヴァントゥー山に登る
アラメジガバチの越冬
ジガバチ類
ハナダカバチ
ハナダカバチの狩り
ハナダカバチに寄生する者
巣に帰るハナダカバチの能力
ヌリハナバチの巣造り
ヌリハナバチの実験
ヌリハナバチの奇妙な論理
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