990円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。その二大原因は認知症と「老人性うつ」だ。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。他方、「老人性うつ」は死に至る病で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない。ベストセラー『80歳の壁』の著者が、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます!
幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。その二大原因は「認知症」と「老人性うつ」だ。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。他方、老人性うつは死にいたる病で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない。大ベストセラー『80歳の壁』の著者が、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます!
第1章 「認知症」という病気を誤解していませんか?-もうお終いだ、という不安と恐れを消す(まずは、認知症に関する「誤解」を解きましょう/認知症は「暴れる病気」でも「叫ぶ病気」でもなく、「おとなしくなる病気」です ほか)/第2章 「老親がちょっと変!」と感じたときの心得ー親子とも倒れは絶対に避けたい(認知症と診断されたとき、家族はどうすればいいか?-「何もしない」ことです/一人暮らしの老親を呼び寄せてはいけない ほか)/第3章 認知症よりも恐ろしいのは老人性うつー「心のがん」から大切な人の命を守るために(うつ病は死にいたる病/老人性うつ病をめぐる私の「痛恨事」と戒め ほか)/第4章 「脳の健康寿命」を延ばす考え方・暮らし方ー60歳をすぎたらわがままに生きていい(「睡眠不足」は脳の大敵。アルツハイマーの原因にもなります/1日30分の有酸素運動で快眠習慣 ほか)
和田秀樹(ワダヒデキ)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
和田先生の作品には救われることが多いですね。ほっこり温かくなる事が多くつい購入してしまいます。
まるで精神安定剤(薬の効用)ですね。次の作品を待っています。
1人が参考になったと回答
高齢者になり今後の対策の参考にするため購入しました。
1人が参考になったと回答
母親に認知症の症状がでて、認知症に対してなんの知識もない私は漠然と不安と恐怖を感じていましたが、この本を読んで高齢になれば認知症の症状がでてもおかしいことではないことと受け止めることができ不安感や恐怖感がかなり薄らぎました。内容もわかりやすく簡単でさらりと読めます。読んで良かったです。
0人が参考になったと回答
認知症に関する「誤解」を解きましょう/認知症は「暴れる病気」でも「叫ぶ病気」でもなく、「おとなしくなる病気」です/認知症になっても、「何もできなくなる」わけではありません/「認知症」は完治はできません。しかし、発症を遅らせることはできます/もの忘れには、「いいもの忘れ」と「悪いもの忘れ」があります/認知症の疑いがあって、医者にかかると、どうなるか?/家族が本人の行動記録をとっておく/認知症の初期ほど、迷子になりやすい/徘徊中の交通事故は意外と少ない/家族の顔を忘れ、やがて最期のとき/認知症の60%を占めるアルツハイマー病とは?/アルツハイマー病以外の認知症3つ
¥認知症と診断されたとき、家族はどうすればいいか?──「何もしない」ことです/一人暮らしの老親を呼び寄せてはいけない/認知症と診断されたからといって、リフォームするのは考えもの/認知症の進行を加速させる3つの「生活習慣」/認知症と診断されても、「変えず、やめず、続ける」ことが大切です/子どもにしかできないことは、「嫌がる親」を病院に連れていくこと/嫌がる親を病院に連れていくための「うまい言い方」/ゆっくり進む認知症には、がんばりすぎない/短期記憶、そして長期記憶を失う/家族を悩ませる「問題行動」をおさえるための基礎的な心得/介護のプロが「やさしい」のは、それが介護を楽にすると知っているからです/認めたくない、知られたくない、頼りたくない/親も子どもも、不幸にならないための「ものの言い方」/「ものを盗られた」といいはじめたとき、どう声をかける?/自宅にいるのに、「帰ります」といいはじめたときには?/排泄トラブルが起きているのに、オムツを嫌がるときには?/食事をしたばかりなのに「まだ食べていない」というときには?/同じものばかり買ってくるときには?/同じ話ばかり繰り返すときには?/わけのわからないことを頑固にいいはじめたときには?/風呂に入りたがらないときには?/昼と夜の区別がつかなくなり、夜中、起き出したときには?/デイサービスに行ってもらいたいときには?/「死にたい」が口癖になったときには?/末期の認知症患者は、どんな世界を見ているのか?
うつ病は死にいたる病/老人性うつ病をめぐる私の「痛恨事」と戒め/「老人性うつ」と「認知症」をどう見分けるか?/老人性うつを初期のうちに見抜く心得/「つらいね」──共感を示す言葉がクスリ/ストレスがセロトニンを減少させる/不眠と飲酒がうつを加速させる/うつは薬でここまで治る/長電話で孤独を撃退する/うつになるのは、決して「心が弱い」からではありません!
¥「睡眠不足」は脳の大敵。アルツハイマーの原因にもなります/1日30分の有酸素運動で快眠習慣!歯は高齢者にとっても命!よく嚙むことで認知症は防げます!
食べたいものを食べましょう!好きなものは、体だけでなく、脳の栄養にもなります!耳が遠くなったときは、脳のためにもすばやい対処が必要!人付き合い」こそ、最高の脳トレ!秋から冬こそ積極的に屋外に出る!
筋肉量が脳の若さを決める!運転しなくなると脳と足腰が弱る/脳の健康寿命を延ばす!
¥脳の健康寿命を延ばす「20の動詞」(一部抜粋)
一口に認知症と言うがそれぞれ違ってたのが分かって良かった。まだそこの域に達してない私らへのアドバイスがもっとあっても良いと思った。
基本の一冊として、適度なボリューム、適度な水準ではないか、と思う。最初から詰め込み過ぎても消化しきれないし、ましてや実行に移す事は更に難しい。
より知りたいと思った分野があれば特化した本を読めばいいし、実践したいのであれば応用書を読めばいい。
江崎書店袋井店にて購入。
※1時間ごとに更新
二宮 和也
1,100円(税込)
河野 龍太郎
1,034円(税込)
大栗博司
1,166円(税込)
吉田裕
990円(税込)
岩尾 俊兵
990円(税込)