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高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。
そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。
年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。
働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。
しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。
こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体的にどう行動すればよいのか。その対策を提示する。
はじめに 長生きすることは幸せか
第1章 年金はどうなるか
第2章 年金月額13万円時代への対処法
第3章 年金13万円時代に備える3つのライフスタイル
第4章 自産自消の一人社会実験
おわりに
「人生100年時代」と言われる昨今。しかし、老後のベースになる公的年金は減るばかり。夫婦2人で月額13万円時代が到来する。長生きをして資産が底を付き、人生計画が狂うーそんな事態を避けるための処方箋。
第1章 年金はどうなるのか(生き残るリスク/年金は大丈夫だと主張する政府/財政検証からでも未来は見える/独自試算による年金月額推計/やはり月額13万円/年金水準の維持は可能か/月13万円で暮らせるか)/第2章 年金月額13万円時代への対処法(老後に備える貯蓄を持つ/FIREは実現できるのか/定年まではiDeCo/バブル崩壊の危機/年金繰り下げは有利にならない/働き続けるという選択肢/収入増の落とし穴/他にもある負担増/住民税非課税という最強の武器/お金より大切な健康/資産があると介護施設の負担が上がる/相談対策も必要)/第3章 年金13万円時代に備える3つのライフスタイル(大都市に住み続ける/田舎に移住する/トカイナカに住む)/第4章 自産自消の一人社会実験(コロナ禍でみえてきた定年後のライフスタイル/トカイナカ暮らしの始まり/二拠点生活の始まり/シンクタンクを追い出された/糖尿病が判明した/ライザップで命が救われた/昭和村で始めた農業/自力で畑を始める/非資本主義のコミュニティ/農業は健康づくりにもなる/博物館も開設できた/理想の住まいとは/高齢期の移動手段ー2413)
森永卓郎(モリナガタクロウ)
1957年7月12日生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演などでも活躍中。50年間集めてきたコレクションを展示するB宝館が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者が以前から提唱している内容ではあるものの、定年以降の暮らし方の参考になるものである。
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とても分かりやすい本なのでスラスラと読めます。
夫と二人で読んでます。おすすめです。
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読んでてためになりました。
森卓さんが示す資料は読みやすいのでオススメです
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数字に疎い私には、最初の統計と、年代の推移の賃金や運用法など、何が一番良いのか理解出来にくかった。。
又、今回、少子化対策で、育休の賃金を100%に、そして、父親も育休取得をより充実に。
もっと早くから勧めるべきだった事だと思う。
今回、この本で老後の資金についてが、記載されている。
今、子供達が、老人を支えるのに、やっていけるのだろうか?
今の年金で、子供達の時代は生活困難者が、でるのではと、危惧する。
年金13万円の生活の中、ライブ、外食、ファッションを、控えればどうにかなる。
昭和の物の流通も少なく、情報網も僅かであっても、乗り越えて来たのだから。
今の賢い若者が、出来ないはずない。
第4章は、実体験での話で、森永卓郎氏の活躍ぶりが、よくわかる。
糖尿病は回復されたとの事なら、病院も、このような取り組みを推進したら良いのに。
パソコンで、数値の上がり下がりだけで、患者の顔を見ずに、薬の処方箋だけ渡す医師の多さに、この体制はおかしい。
そして大量の薬も、この本の中の着用していない衣類の廃棄と同様に、捨てられる事もある。
しかし、睡眠時間が、少ないのによく頑張られたと思う。
最後の付録『アリとキリギリス』は、考えさせられる文であった。
長生きすることを不幸せにしないために「長生き地獄」の現実と対策 ●今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減る。
●毎月の赤字は13万円!30年で4680万円。 ●働き続ければいいのか?いや、収入が増えれば増えるほど、
税+社会保険料負担が加速度的に増えていく。
●年収が増えると、医療費の窓口負担も増える。
●介護保険料の滞納、65歳以上の高齢者で2万人超え。
●最大のカギは公的年金の範囲内で暮らせる家計改革!
●住民税非課税という最強の武器。
●定年後の住まいは3パターンを熟知せよ。
新版 アリとキリギリス⁇
説得力ある本でまいりました
30年後は13万円です
バブル崩壊も気になる。
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