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2020年本屋大賞受賞作
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描いた、
息をのむ傑作小説。
映画「流浪の月」原作
2022年5月13日(金)全国ロードショー
広瀬すず 松坂桃李
横浜流星 多部未華子
趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜
内田也哉子 / 柄本明
監督・脚本:李 相日
最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままにーー。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたいーー。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
家族ではない、恋人でもないーだけど文だけが、わたしに居場所をくれた。彼と過ごす時間が、この世界で生き続けるためのよりどころになった。それが、わたしたちの運命にどのような変化をもたらすかも知らないままに。それでも文、わたしはあなたのそばにいたいー。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。本屋大賞受賞作。
凪良ゆう(ナギラユウ)
滋賀県生まれ。2007年、『花嫁はマリッジブルー』で本格的にデビュー。以降、各社でBL作品を精力的に刊行。巧みな人物造形や展開の妙、そして心の動きを描く丁寧な筆致が印象的な実力派である。19年に刊行した『流浪の月』が、多くの書店員の支持を集め、2020年本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
流石の本屋大賞受賞作でした、
何とも言えない、アトマスフィアの中で、
物語は進んでいきます。
8人が参考になったと回答
本自体を購入したのは随分前ですが、やっと此度帰省したタイミングで読むことが出来ました。
流石に本屋大賞を受賞した作品だけあって、最後まで緊張感が漂いつつ大変面白く読むことが出来ました。
ネタばれになるといけないので、詳しくは書きませんが、予想通りの部分とそうきたか・・・という部分のバランスが良く、切なさや苦しさの後に訪れる安堵というか、読み進めながら色々な感情が沸き上がってきました。
とても良い作品でした。
3人が参考になったと回答
映画を見た人から勧められて購入。いろんな意味でこころに残る作品でした。我が家の大学生も読み、いろいろと考えるところがあったようです。
2人が参考になったと回答
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