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1単語につき1イラスト! ページをめくるたびに重要単語が頭に飛び込んでくる?
本書は、「語源」を学び、超効率的に英単語を覚える本です。
「語源」とは、漢字でいう、偏(へん)・旁(つくり)・などにあたるもので、たいていの英単語は、次の3つの「語源」に分解されます。
【例】 injection(注射する)
⇒in(中に;接頭辞)+ject(投げる;語根)+ion(もの;接尾辞)
これらの「語根」「接頭辞」「接尾辞」をまとめて「語源」といいます。
ject(投げる)というイメージがつかめると・・・
・projectは pro(前に)+ject(投げる)⇒映し出す
・rejectは re(後ろに)+ject(投げる)⇒拒絶する
・ejectは e(外に)+ject(投げる)⇒排出する などなど芋づる式に語彙が広がります。
このように重要単語を語源に沿って分解し、語源の知識と語彙をイラストを見ながら身につけていきます。
一見、遠回りに思われる学習法かもしれませんが、語源の力によって1万語レベルの語彙が身につくことは、すでに語源研究によって実証されています。
【イラスト © 2018 すずきひろし・本間昭文】
100の語源で10,000語が身につく!すごい英単語集。
ad-(~の方へ、~の方を)/con-、com-、co-(共に)/de-(離れて、下に)/sub-(下に)/sur-、super-(上に、超えて)/ex-(外に)/pro-、pre-、for-(前に、前で)/re-(再び、元に、後ろに)/in-、im-、en-(中に、上に)/ab-、dis-、se-(分離、否定、反対)〔ほか〕
清水建二(シミズケンジ)
東京都浅草生まれ。埼玉県立越谷北高校を卒業後、上智大学文学部英文学科に進む。卒業後は、ガイド通訳士、東進ハイスクール講師、進学の名門・県立浦和高校などを経て、埼玉県立白岡高校教諭
すずきひろし(スズキヒロシ)
神奈川県生まれ。英語講師、英語教材開発者、イラストレーター。英語の文法や単語の意味をイラストを使ってわかりやすく明示化する方法を追求する。神奈川県の相模大野に開いた「おとなのための英語塾」やカルチャーセンターでの初歩の英語・ビジネス英語などの講座を通じ、生涯学習を支援する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大学受験時代に青春出版社の『試験に出る英単語』や『英単語連想記憶術』(ゴロで覚える)などでも勉強しました。なかに語源が索引的についていたりもしましたが、本書は語源をクローズアップしたもので『図鑑』とあるだけにイラストでイメージを定着させるという内容になっています。欲をいえばもう少し説明記載があってもいいような気がします。欧米人の感覚を身につける手助けになる内容になっていると思います。
11人が参考になったと回答
語彙力が乏しく、英単語に苦手意識のある方には厳しいです。
expatriate(国外に追放する)という単語を例に説明します。
私は、ex(外に)+patri(祖国)+ate(動詞)=(祖国の外に出す)=(追放する)という意味がピンとくるので、納得できました。
しかし、幹のパーツにたるpatriを知らない学生が、この単語を見て、同じようにスッと頭に入ることはないでしょう。
したがって、どれぐらいのレベルに向いているかというと、ある程度語彙力が豊富な、難関校狙いの大学受験生や、TOEFL、TOEICを受験する大学生、社会人が、知識を整理するための復習用に使うのがより適切です。
もちろん、入門・初心者を排除するわけでは決してありません。
普通の単語より覚えやすいという強みがあることには変わりないので、本書を1回で終わらすのではなく、繰り返し読んでみるとよいかもしれません。
私の感想としては、中上級者が復習用に使う場合、絶大な威力を発揮する本だと感じました。
一方、入門者、初心者が同じ効果を期待するには無理があります。
全くわからない未知の単語をバラバラなパーツに分けたところで、混乱の元です。
また、単語が頭に定着したかを確認するチェックリストもないので、単語帳として使うには不向きです。
英単語の「解説本」と思って何度も読み返しながら使うとよいでしょう。
こちらのレビューが少しでも参考になれば幸いです。
5人が参考になったと回答
前評判が高かったので購入しましたが、各説明事に簡単なイラストが描かれているので、
読みだけじゃなくビジュアルに覚えられるので記憶に残りやすいです。
この巻では、メジャーなところ100程の語源を紹介してありますが、
この内容なら、続・英単語の語源図鑑発刊を期待してしまいます。
5人が参考になったと回答
語源から学ぶ単語帳。
語源・イメージイラスト・例文・関連する単語と、知識が自然と身についていきそうな感じ。
だが、飽き性の自分には、単語の勉強はキツイな。
やはり小説を読みながら、単語を覚えていく方法が、自分には合ってそう。
単語の要素・部分に分解して、その語源から覚えていく、というもの。
例えば、infantであれば、in(~でない)+fa(話す)+ant(人)で、話せない人、すなわち幼児・赤ん坊という感じ。
買った当初は、「これが欲しかったんだよ!これがあれば、もっと覚えられるのに~」と非常に良いと感じていたものだが…、そんな簡単には行かないもので、一部印象には残ったかもしれないが、特別語彙力がグンと上がったって事はなかった。やはり地道に使わなければ、また暗記するにしてももっとコツコツ覚えていかなければ、ボキャブラリーは身につかない。
英単語は中々身につかないなぁ~、と再認識しました。
納得できる語源もあるが、首を傾げるものも多くあります。語源なんてそんなものなのでしょうが、そこも含めて楽しんで読めました。genocide、insecticide、herbicideなどはシンプルで覚えやすいと感じました。漢字と同じようにパーツに分けることで、ある程度意味を推測できると知れたことは大きかったように思います。連鎖的に多くの単語を覚えることが出来ました。
※1時間ごとに更新
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